社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
リヴァプールに所属する元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが、16日に行われるプレミアリーグ第29節のスウォンジー戦で負傷から復帰できると明かしていたものの、チームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が起用しない可能性が浮上した。15日付のイギリス紙『ガーディアン』が報じている。
ジェラードは、2月10日に行われたリーグ戦第25節のトッテナム戦に出場して以来、ハムストリングを負傷し離脱。リーグ戦、FAカップ、ヨーロッパリーグを含めた7試合を欠場していたが、12日にクラブ公式HP上で、復帰できると発表していた。
しかし、復帰したとはいえ出場できるとは限らない。ロジャーズ監督は「この選手がプレミアリーグの歴史で最も素晴らしい選手の1人であるし、とても尊敬している。クラブにとっても1番の選手だろう」と称賛の言葉を並べている。一方で「ジェラードがいつもチームの中で1番というわけではないんだ。彼がプレーしていようがしていまいが、私は大いに尊敬しているけれど、感情的に決断するわけにはいかない。バランスを考えて選手を決めて、最終的に勝利することが目的だ。シーズン終了まで我々が必要としているクオリティを、彼は持っているよ」と、出場を明言することは避けている。
34歳のジェラードは、今シーズン限りでのリヴァプール退団し、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーに加入することがすでに決まっている。