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イングランド・プレミアリーグのストーク・シティは28日、マーク・ヒューズ監督と新たに4年契約を結んだことを、クラブの公式ウェブサイトで発表した。期間は2019年夏までとなっている。
英紙『デイリー・メール』でヒューズ監督は「新しい契約にサインすることができて嬉しく思う。ストークでの時間はとてもエキサイティングなものだ。クラブ関係者全員がまだまだ成長できると信じているからね。我々はこのクラブがどこまで大きくなるかを楽しみにしながら仕事をしているんだ」と喜びに浸った。
51歳の元ウェールズ代表は、2013年5月にトニー・ピューリス監督の後任としてストークの指揮官に就任。それ以降、移籍市場ではたった620万ポンド(約11億円)しか投資していないにもかかわらず、昨季はクラブ史上最上位となる9位でシーズンを終えるなど、クラブ首脳陣からはその手腕が高く評価されている。
今後の抱負については「鍵となる選手の怪我が相次いでしまい、難しいシーズンを送っている。しかし、それでも我々は10位につけており、高い競争力を示すことができている。来夏は補強費をかけることで、さらに良いシーズンを送ることができるだろう」とさらなる躍進を見据えていた。