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チェルシーが、アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリエスマンの獲得に興味を示していることが明らかになった。28日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
今シーズンからアトレティコ・マドリードでプレーするグリエスマンは、リーガ・エスパニューラ得点ランキングでレアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぐ3位。32試合で22得点を記録している。
アトレティコとグリエスマンの契約は2020年まで残っているものの、契約には4300万ポンド(約78億円)の売却額も設定されており、その金額が提示された場合は引き止めが不可能になるという。
チェルシーには、昨シーズンまでアトレティコでプレーしていたベルギー代表GKティボー・クルトワ、ブラジル代表DFフィリペ・ルイス、スペイン代表FWジエゴ・コスタの3選手が所属しており、今夏に移籍が実現すれば2年間で4選手が加入することになる。