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[インディアンウェルズ(米カリフォルニア州) 11日 ロイター] – 男子テニスの元世界ランク1位、ロジャー・フェデラー(スイス)は11日、33歳になった今、キャリアで最もいいサーブが打てていると述べた。
フェデラーは先月末のドバイ選手権決勝で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に勝利し優勝。今週はマスターズ・シリーズのBNPパリバ・オープンに挑む。
フェデラーは「これまでで一番いいサーブが打てているし、非常にいい攻撃的なテニスができている」とコメント。年を重ねたことによりできなくなったことは「特にない」と話し、「調子の悪い日が減ったような気がする」と、むしろ円熟味が増しているとアピールした。
フェデラーはBNPパリバ・オープンでは過去4回優勝。25日からはマイアミ・オープンも控える。
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