社会そのほか速
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マインツのFW岡崎慎司が監督から絶賛されている。現地時間3日のドイツ紙『キッカー』が伝えている。
8試合無得点で後半戦まだ得点の無い岡崎だが、前半戦は17試合で8得点と一時はブンデスリーガの得点ランキングトップに立つなどの活躍を見せた。
勝てない時期が続き、監督が交代したマインツ。岡崎も無得点が続いており、ポジションが危ういかに思われたが、マーティン・シュミット新監督も前監督同様に高く評価しているようだ。
同監督は「シンジの練習模様はビデオに収めることが出来る。そしてそれは練習の最初にユースの選手に見せる必要がある」と、賞賛した。
確かに無得点は続いているものの、マインツの中では重要な存在であり、自身に得点は無くともFWユヌス・マッリのために労を惜しまないプレーは素晴らしいと同紙も認めている。
そして、岡崎の失速にブラジルW杯、アジア杯など連戦続きで休みが取れず、疲労がたまっているようだったと擁護。だが、2月28日に行われたホッフェンハイム戦では調子は再び上向き傾向が見られ、自信を持って練習していると同紙は見ているようだ。
監督も「紅白戦では彼のゴールで試合は決まった。5,6点獲っている」と、岡崎からの気迫も感じ「日曜の朝に分析をした。しかし、長く議論する必要はない。火曜の練習で直接出せばいい。それを彼は持っている」と、岡崎のコンディションの良さを明かしている。
次節マインツは7日にホームでボルシア・メンヒェングラードバッハと対戦。コンディションが上向きの岡崎の得点が期待される。