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ドイツ・ブンデスリーガ第25節で2試合連続となる得点を決めて今季10点目を記録したマインツのFW岡崎慎司。2季連続二桁得点をマークした岡崎をマインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネージャー)が18日のドイツ紙『ビルド』のインタビューで絶賛している。
24節のボルシア・メンヒェングラードバッハ戦で10戦ぶりに得点を挙げた岡崎。続くアウグスブルク戦でも先制点を決めてマインツに移籍して2季目となる今季も2ケタ得点をマークした。
岡崎による久々の得点にハイデルGMは「彼が喜ぶ姿を見るのは素晴らしいことだ」と、自身も喜んでいる。
前半戦は得点を量産していた岡崎だが、しばらく得点がなかった。その間チームも調子を落とし残留争いに巻き込まれてしまっている。それでもハイデルGMは「私は危機的状況が彼の責任だと誇張されてしまっていたと思う」と、岡崎の責任ではないと擁護。
そして「もし全ての試合で得点できるならば、今頃は得点王だ」と、話した。さらに「昨季は15得点。今季もすでに10得点。ほぼ50%の確率で決めている」と、説明。
加えてハイデルGMは「我々にとって彼は黄金の価値がある。それがたとえ得点を決めていなかったとしてもだ」と明かし、「ゴールがなくとも彼は優れた選手だ」と、得点以外の部分でも大きく評価した。
マーティン・シュミット監督からも「若手の教材」と言われるほどの態度を練習で示す岡崎。監督だけでなくGMすらも納得させている。
しかし同GM曰く、本人は「彼はゴールを決めて、チームが勝った時だけしか満足しないんだ」と、常に向上心を忘れていないようだ。