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イタリア・セリエAのミランは、今シーズン終了後にフィリッポ・インザーギ監督を解任し、フィオレンティーナを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を新指揮官として迎える準備を進めている。
ミランは2月28日に行われた下位キエーボとの試合でまさかのスコアレスドロー。現地では、7日に行われるホームのヴェローナ戦で勝利を逃せば、インザーギ監督が解任される可能性を報じている。
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、クラブの主な関係者が全体ミーティングを開催。インザーギ監督、ダニエレ・トニャッチーニ・アスレティックコーチ、理学療法士のファブリッツィオ・ラグーサ氏、整骨医のマルコ・チェザリーニ氏ら多数スタッフが参加し、10位に沈む危機的なチーム状況について議論したという。
会合の中でインザーギ監督は、怪我人の多さと戦術に合った特徴をもつ選手が欠けていることが不振の理由だと主張。しかし、指揮官の弁明はアドリアーノ・ガッリアーニCEOを納得させるまでに至らず、首脳陣はすでに新指揮官探しに着手していると見られている。
伊紙『ラ・レプッブリカ』によれば、ミラン首脳陣はフィオレンティーナを率いるモンテッラ監督に年俸200万ユーロ(約2億6600万円)でオファーする準備を進めているという。
フィオレンティーナは現在3位ナポリに勝ち点差3の5位。尚、モンテッラ監督は公にフィオレンティーナ残留を明言している。