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今季チャンピオンズリーグで好調のユベントスが、さらなる中盤補強に向けてベルギー代表MFを獲得するかもしれない。22日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
ユベントスが狙うのはゼニト・サンクトペテルブルクのベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(26)。ヨーロッパリーグでトリノとゼニトが対戦した際に、ユベントスとゼニトのフロントが交渉を行なったのではないかとみられている。
また、先月の1st legではユーベ関係者がゼニトのホームであるペトロフスキー・スタジアムに視察に出向いたとされ、その関心は非常に高いとみられている。
ヴィツェルは2012年9月にベンフィカからゼニトに移籍金4000万ユーロ(約52億円)で移籍した。181試合に出場し42ゴール18アシストを記録。クラブとの契約は2017年まで残っている。同選手にはミランも興味を抱いているとみられているが、果たしてカルチョ参戦は実現するのだろうか。