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元ドイツ代表でアーセナルやボルシア・ドルトムントで活躍したイェンス・レーマン氏が古巣ドルトムントのGKロマン・ヴァイデンフェラーに移籍を勧めている。現地時間25日のドイツ放送局『スポーツ・アインス』で語っている。
レーマン氏は「ゴールキーパーとして最高の年齢」と、34歳のヴァイデンフェラーは今がGKとして一番の時期と話し、「もう一度移籍をするべきだ」と助言している。
自身も33歳でドルトムントからアーセナルに移籍。移籍初年度にはアーセナルをリーグ優勝へと導いた。
2016年までドルトムントとの契約を交わしているヴァイデンフェラー。今季はパファーマンスが上がらず、前半戦にはベンチに座る機会もあった。現在は再び正GKの座を取り戻し、ゴールマウスを守り続けている。
しかし、第2GKにはオーストラリア代表のミシェル・ランゲラクが控えており、ヴァイデンフェラーの年齢的に来季はランゲラクが正GKになるのではないかと予想されている。そのため、ヴァイデンフェラーにはイタリアのフィオレンティーナが興味を示しているという報道もあり、移籍の可能性はゼロではない。
2010年に一度引退したレーマン。けが人が続出したチーム事情があったとはいえ、2011年にアーセナルから復帰のオファーを受け、1年だけ現役に復帰。その偉大な先輩GKの助言通り、ヴァイデンフェラーは果たして移籍を決断するのか注目される。