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大相撲のアフリカ大陸出身初の力士、幕内・大砂嵐(23=大嶽部屋)が伝染性紅斑(通称・リンゴ病)の疑いで入院生活を強いられていることが1日、分かった。
【写真】インフルエンザの予防接種をされ痛がる大砂嵐
師匠の大嶽親方(元十両・大竜)によると、先週の大阪入り後に体調不良を訴え、熱が下がらなかったために大阪府内の病院に入院。医師から“リンゴ病”の疑いがあることを宣告されたという。頬がリンゴのように真っ赤になる感染性の病気のことで、小児が発症する確率が高い。師匠は「大人になって発症した場合、治るのに時間がかかると(医師から)聞いている」と説明した。
現在は熱は下がってきており、東前頭11枚目で迎える春場所(8日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)の休場は現在のところ考えていないという。検査結果次第では2日にも退院できる見込み。しかし、大阪に来てから一度もまわしを締められていない状況で、トレーニングも一切できておらず、取組に影響することは必至だ。