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34度目の優勝から一夜明け、笑顔で記者会見する横綱白鵬=23日、堺市堺区
大相撲春場所で34度目の優勝を遂げた白鵬が千秋楽から一夜明けた23日、堺市内で記者会見を開き「今場所は伸び伸びとできた。相撲内容として一つ、二つ段を上がった気がする」と自賛した。
白鵬は1月の初場所後の一夜明け会見で審判を批判したことが批判的に報じられて以降、テレビインタビューなどを除いて報道陣の取材に応じなかった。久々に口を開いた白鵬は「相撲だけに集中したかったのか」と問われると「まあ、そうだね。思いはたくさんあるけど、伝わらない」ともどかしそうに答えた。批判発言に関しては「親方を通じて北の湖理事長と話した上で終わったこと」との認識を示した。
13日目にモンゴルの後輩、照ノ富士に敗れたことについては「一回り、二回り体が大きくなった。強かったし、重かった」と印象を語り、「いずれ新時代が来る。そこで横綱として立ちはだかれればいい」と述べた。
11日に30歳の誕生日を迎えたが「あまり変化がない」と言い、部屋の十両力士の名を挙げて「彼らと同じような考え方で初々しくやれればいい」と話した。