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森喜朗 日本ラグビー協会会長
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と日本ラグビー協会の会長を務める森喜朗元首相(77)が、ラグビー協会会長を退任する意向であることが5日に関係者の話で明らかになった。6月の同協会理事会、評議員会で正式に決まる。
日本は19年にラグビーのワールドカップ(W杯)開催を控えている。森会長は昨年12月には「軌道に乗れば、ラグビーの方は辞め、誰かに引き継いでいただこうと思っている」と話し、19年W杯前にラグビー協会会長から退き、東京五輪・パラリンピックの仕事に専念したい意向を示していた。3月に肺がんの手術を受けたことを明らかにしており、体調面の不安も考慮したとみられる。
日本協会の矢部達三専務理事は「森会長とは話をしたかどうかも含めて今は言えない。どういう形になっても、これからも協会の力になっていただきたいというのがわれわれの気持ちだ」と語った。
森氏は05年に会長に就任。09年にW杯の日本招致を成功させ、W杯組織委員会の副会長としても精力的に活動していた。