社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
セリエA第29節が4日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとパルマが対戦した。長友はリーグ戦7試合ぶりにメンバー入りし、ベンチスタートとなった。
試合は25分、エリア手前でパスを受けたフレディ・グアリンが、右足を振り抜くと、DFに当たりコースが変わったシュートは枠の右隅に吸い込まれ、インテルが先制に成功した。しかしインテルはこのリードをキープできない。前半終了かと思われた45分、右サイドからのクロスにアンディ・リラが頭で合わせると、シュートはゴール左隅に突き刺さり、パルマが同点とした。前半は両チームが1点ずつ奪い、ドローで折り返す。
後半に入ってインテルは69分、エリア手前の中央からロドリゴ・パラシオがシュートを放つが、わずかに枠の左に逸れた。その後もインテルは攻め続けるが、決定的なチャンスを作れない。終盤にはキャプテンのアンドレア・ラノッキアを前線に上げて勝ち越し点を狙う。
しかし、90分には、マテオ・コヴァチッチがシュートを放つも、相手DFがブロック。後半アデイショナルに入って、エルナネスがエリア手前から強烈なシュートを放つも、枠をとらえられなかった。
試合はこのまま終了し、インテルはホームでパルマと1-1で引き分けた。インテルは、リーグ戦5試合勝利なしとなった。
【スコア】
インテル 1-1 パルマ
【得点者】
1-0 25分 フレディ・グアリン(インテル)
1-1 45分 アンディ・リラ(パルマ)