社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
【ニューヨーク田中義郎】米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手(28)が17日(日本時間18日)、米フロリダ州の病院で、損傷していた右肘靱帯(じんたい)の修復手術を受け、無事に終了した。同日、球団が発表した。
球団によると、ダルビッシュは17日朝、同僚の藤川球児投手らの手術も行った肘の権威、ジェームズ・アンドルーズ医師の執刀で、右前腕のけんを右肘に移植する手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。
今後について、ダルビッシュは18日に術後の検査を受け、経過がよければ数日中にもリハビリを始める。リハビリは主に米アリゾナ州サプライズのキャンプ施設で行われ、シーズン開幕後は本拠地のテキサスで続けられる予定。球団は、ダルビッシュに対して来年5月の復帰を期待している。
ダルビッシュは自身のツイッターで「無事終わりました。パワーを送ってくださった方々、本当にありがとうございました!」と報告した。
日本ハムからレンジャーズに移籍して4年目のダルビッシュは、オープン戦初登板だった5日のロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴え、1回、わずか12球で降板。翌日、MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、靱帯が損傷していることが判明した。その後、複数の医師の診断を受け、13日に修復手術を受けることを表明した。