社会そのほか速
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昨秋にゴルフ界で初めて文化功労者に選ばれた日本女子プロゴルフ協会相談役の樋口久子さん(69)を祝う会が16日、東京都内で開かれた。750人の出席者を前に「私一人で頂いたものではなく、多くの方に助けられたおかげ」と感謝の言葉を述べた。
樋口さんは国内外通算72勝を挙げ、2003年にアジア人初の世界ゴルフ殿堂入り。現役引退後は協会会長として組織改革などに手腕を発揮した。同協会の小林浩美会長は「ゴルフの地位を高めてくれたことに感謝している」と功績をたたえた。
プロであるという自覚を常に意識している樋口さん。「いつも(プレーを)見られているから、変なゴルフは見せられない」と多い時は週2、3回の練習をこなす。「何歳になってもうまくなりたい」と笑みを浮かべた。【佐藤則夫】