社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
J1優勝を含めて昨季3冠に輝いたG大阪が13日、宮崎県綾町での2次キャンプを打ち上げた。今季は24日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ初戦を皮切りに連戦が待ち受ける。この日は午前と午後にそれぞれ練習試合を実施し、長谷川監督は「90分やれる体はできあがった。練習試合でも勝負にこだわってよくやってくれた」と納得顔だった。
2次キャンプで横浜Mとの練習試合に出場したG大阪・宇佐美(13日、宮崎県綾町)=共同
主力組が出場した午前の横浜M戦は前半にMF大森が挙げたゴールを守り切って1―0で勝利を収めた。エース宇佐美は得点パターンを増やそうと意欲的で、守備の裏を突いてパスを受ける動きを何度も試みた。昨年は2月半ばに左足に全治2カ月の重傷を負っただけに「そういうことも頭に入れて仕上げる。調子はもっと上がる」と力強かった。控え主体で臨んだ午後のJ2北九州戦は2―4で敗れた。
過密日程に加え、6月に始まるワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア予選で遠藤や今野の疲労が蓄積した場合に備え、キャンプでは攻撃的MFの倉田を守備的MFで試した。引き続き主将を務める遠藤は「チームは戦える状態にはある。試合を重ねればさらに良くなる」と自信を見せた。〔共同〕