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イングランドサッカー協会(FA)が、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックで再びサッカー・イギリス代表を結成し、本大会出場を目指す意向があると、3日の英国メディア『スカイ』などが報じている。
イギリスではイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドがそれぞれ独立したサッカー協会を持ち、国際大会では個別の代表チームとして活動している。
2012年のロンドン・オリンピックでは”チームGB(グレートブリテン)”としてイギリス代表チームが出場。男子はイングランドとウェールズ、女子はイングランドとスコットランドの2カ国からのみの選出となったが、男女共にベスト8という成績を残した。
前回大会は開催国として出場を果たしたイギリス代表だが、リオ五輪では予選を勝ち上がる必要がある。
ヨーロッパでは男子が今年チェコで開催されるU-21欧州選手権の上位4ヶ国、女子がカナダで行われるワールドカップの成績上位3ヶ国にそれぞれ本大会の出場権が与えられる。いずれもイングランド代表が出場権を獲得すれば、本大会では”イギリス代表”の再結成が見られるかもしれない。
2012年のイギリス代表チームでは、イングランドからダニエル・スタリッジ、トム・クレバリー、マイカ・リチャーズらが選出。そしてウェールズからはオーバーエイジでライアン・ギグス、クレイグ・ベラミー、そしてアーロン・ラムジー、ジョー・アレンが選ばれ、豪華なタレント陣が共演を果たしていた。