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ハンドボールの日本リーグ・プレーオフ最終日は22日、東京・駒沢体育館で男子の決勝が行われ、大同特殊鋼(レギュラーシーズン3位)が大崎電気(同1位)を23―19で破って4連覇を達成し、リーグ最多の優勝回数を18に伸ばした。
前半を10―8で折り返した大同特殊鋼はGK久保侑を中心に堅い守備で流れをつかみ、速攻などで得点を重ねた。大崎電気は4シーズンぶりの制覇はならなかった。
大同特殊鋼は賞金100万円を獲得し、4月の東アジアクラブ選手権(大分県別府市)に出場する。
[3.22 J1第3節 清水0-1松本 アイスタ]
松本山雅FCが記念すべきJ1初勝利を挙げた。敵地で清水エスパルスと対戦した松本は、前半19分にDF飯田真輝のゴールで先制。終盤の清水の猛攻に耐え、1-0で勝利した。J1で3戦目での初勝利を完封で飾った。清水は今季初黒星を喫した。
最初に好機を迎えたのは松本だった。前半14分、左サイドから上がったクロスをFWオビナがワントラップで受けて浮き球にすると、反転しながら右足シュートでゴールに収める。抜群の身体能力を見せつけたゴールになったが、惜しくもオフサイド判定でゴールは認められなかった。
しかし前半19分、今度はしっかり松本が先制する。オビナからのパスを受けたMF岩上祐三が浮き球パスを出すと、左サイドからDFの裏に走り込んだFW池元友樹がダイレクトシュート。GK杉山力裕に弾かれたが、詰めていたDF飯田真輝が押し込み、J1初勝利へ向け、幸先良い得点を奪った。
さらに追加点のチャンスも迎える。前半33分、エリア内でMF喜山康平がDFヤコヴィッチに倒されPKを獲得。これをオビナが狙うが、シュートは大きく枠上に外れてしまった。
ボールポゼッションでは前半から清水が上回っていた。13年シーズンを松本で過ごしたFW長沢駿が、運動量豊富に積極性を見せる。しかし前半30分のシュートがGK村山智彦にセーブされるなど、決定力を欠いてしまう。
後半に入ると、攻める清水、守ってカウンターを仕掛ける松本という構図がより明確になる。特に清水は25分からMF村田和哉に代えてFWミッチェル・デュークを投入。前線を厚くして松本ゴールに迫る。しかし後半33分の決定機、デューククロスをFWピーター・ウタカが頭で落として長沢が右足シュートを見せた場面は左ポストを叩き、ゴールラインを割らない。同37分のウタカのシュートもわずかに左に外れる。その後の猛攻も、実ることはなかった。
耐えた松本は、J1昇格後初の勝ち点3を獲得。決勝点を奪った飯田は、「本当にキツイ試合だったけど、これだけ多くのサポーターが来てくれたのでやらなきゃと思った」と、緑で埋め尽くしたゴール裏サポーターに感謝し、勝利を喜んだ。
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[J1]第1ステージ第3節 スコア速報
広島の黒田は7回を6安打無失点と上々の仕上がり。走者を背負うと集中力を高め、要所を締めた。九回2死満塁から捕逸でサヨナラ勝ちした。ソフトバンクの中田は丁寧な投球で、7回を散発の2安打無失点の好投だった。
[3.22 J1第1ステージ第3節](Eスタ)
※14:00開始
主審:木村博之
副審:五十嵐泰之、山際将史
<出場メンバー>
[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 33 塩谷司
DF 5 千葉和彦
DF 4 水本裕貴
MF 14 ミキッチ
MF 6 青山敏弘
MF 8 森崎和幸
MF 18 柏好文
MF 25 茶島雄介
MF 7 森崎浩司
FW 11 佐藤寿人
控え
GK 13 増田卓也
DF 19 佐々木翔
MF 15 工藤浩平
MF 27 清水航平
MF 30 柴崎晃誠
MF 37 宮原和也
FW 9 ドウグラス
監督
森保一
[浦和レッズ]
先発
GK 1 西川周作
DF 46 森脇良太
DF 4 那須大亮
DF 5 槙野智章
MF 7 梅崎司
MF 8 柏木陽介
MF 22 阿部勇樹
MF 33 橋本和
MF 20 李忠成
MF 11 石原直樹
FW 30 興梠慎三
控え
GK 15 大谷幸輝
DF 2 加賀健一
MF 13 鈴木啓太
MF 16 青木拓矢
MF 24 関根貴大
FW 21 ズラタン
FW 31 高木俊幸
監督
ペトロヴィッチ
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