社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【アラカジュ(ブラジル)共同】日本体操協会は21日、リオデジャネイロ五輪で3大会ぶりの団体総合金メダルを目指す男子日本代表の事前合宿地として検討しているブラジル北東部のアラカジュで候補施設2カ所を視察した。
国際競技会の開催実績がある体育館と、屋根付きの屋外コート。アラカジュに拠点を置くブラジル体操連盟から屋外コートを壁で覆って体操専用施設に改築する案を示され、渡辺守成専務理事は「本当にやってくれれば一番いい」と歓迎した。
水鳥寿思強化本部長も「治安の良さはこれまでの五輪より重要になる。その点や気候など基本的な問題はクリアしている」と前向きに話した。
第87回選抜高校野球大会は22日、1回戦3試合。第3試合は岡山理大付(岡山)と木更津総合(千葉)が対戦。集中打で効率の良い得点を重ねた木更津総合が岡山理大付に8−3で逆転勝ち。初出場の1971年以来44年ぶりの初戦突破をはたした。
○木更津総合(千葉)8−3岡山理大付(岡山)●
1点差を追う木更津総合は三回2死から、1番・木戸の三塁打と2番・石井の四球で一、三塁とし、3番・小原の中前適時打で同点。さらに4番・檜村が左翼席に今大会3号となる3点本塁打を放って勝ち越した。岡山理大付は二回、8番・藤井の適時打で先制、四回の犠飛、六回の適時打で1点差に追い上げた。しかし七回に木更津総合が4安打を集めて再び4点を奪って勝負を決めた。
木更津総合の左腕・早川は被安打6ながらも粘り強い投球で試合を作り、八回からマウンドに上がった横手投げのエース鈴木も2回を投げ、岡山理大付打線を3点に抑えた。両チームとも無失策で堅守の好ゲームとなったが、好機にたたみかけた木更津総合に軍配があがった。
第64回スプリングステークス(G2、芝1800メートル・晴良12頭)は22日、中山競馬場11Rで行われ、北村宏騎手騎乗の5番人気、キタサンブラック(牡3=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が、直線押し切り優勝した。勝ち時計は1分49秒1。
【写真】北島三郎の所有馬キタサンブラック
まずまずそろったスタートからタケデンタイガーが勢いよく飛び出し、少し離れた2番手にキタサンブラック、その後にフォワードカフェ、ダノンメジャー、マイネルシュバリエなどがつける展開。
4コーナーから直線に入ると、逃げたタケデンタイガーが沈み、2番手のキタサンブラックが力強く抜け出す。直線半ばでは、後続からダノンプラチナ、リアルスティールの2頭が猛追するが、しぶとく粘ったキタサンブラックが押し切り、2着リアルスティールに首差をつけて無傷の3連勝を飾った。
キタサンブラックは歌手の北島三郎(名義は大野商事)の所有馬。
2着リアルスティールから3/4差の3着ダノンプラチナまでが皐月賞への優先出走権を獲得した。
22日に行われるリーガ・エスパニョーラ第28節でレアル・マドリードとバルセロナが対戦する。レアル・マドリードなどで活躍した元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカム氏が、“クラシコ”について語った。スペイン紙『アス』が伝えている。
同紙のインタビューに応じたベッカム氏は、クラシコについて「両チームにとって非常に重要な試合だね。もちろん僕はレアル側だよ」と、古巣のレアル・マドリードを応援すると明かしたが、「バルセロナに対して、彼ら選手たちに対しても敬意を払っているよ」とも語った。そして、「接戦になるだろうね。どっちのチームが勝つか予想するのは難しいことだ。両チームとも良いプレーを見せているからね」と、同試合を見据えている。
また、同氏は「ここ数試合のレアルのパフォーマンスについて議論されているが、僕にとってレアルは、世界でも有数の選手たちがいて、世界最高のチームの1つだ」と古巣を擁護し、「だから難しい試合になると思うし、いつものように観戦を楽しめる試合になるよ」とクラシコに期待を寄せた。
昨年10月25日に行われたリーグ前半戦のクラシコは、ホームのレアル・マドリードがバルセロナに3-1で勝利。今節は、バルセロナのホームであるカンプ・ノウで行われる。
大相撲春場所千秋楽の22日、横綱白鵬が14勝1敗で6場所連続34度目の優勝を決めた。