社会そのほか速
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【フライブルク(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグでマインツの岡崎慎司は18日、敵地のフライブルク戦に先発し、前半に2点を挙げて今季の通算ゴールを12とした。1試合2得点は今季2度目。
ドルトムントの香川真司はホームのパーダーボルン戦に先発。細貝萌と原口元気のヘルタはホームで大迫勇也と長沢和輝のケルンと対戦し、原口、大迫、長沢は先発に名を連ね、細貝はベンチ外だった。ハノーバーの清武弘嗣と酒井宏樹はアウェーのレーバークーゼン戦でともに先発した。
日本時間19日のメジャーリーグ試合日程と先発投手。上がアウェー、下がホーム。
フィリーズ ハラング
対
ナショナルズ ジマーマン
ブレーブス ウッド
対
ブルージェイズ ディッキー
ホワイトソックス セール
対
タイガース サンチェス
インディアンス サラザー
対
ツインズ ヒューズ
レッズ ベイリー
対
カーディナルス マルティネス
パドレス ロス
対
カブス ヘンドリックス
オリオールズ ティルマン
対
レッドソックス バックホルツ
ブルワーズ ローシュ
対
パイレーツ ロック
エンゼルス ウィルソン
対
アストロズ カイケル
マーリンズ レイトス
対
メッツ デグローム
ヤンキース 田中将大
対
レイズ オドリッジ
(日本時間午前8時10分)
アスレチックス ハーン
対
ロイヤルズ ベンチュラ
ダイヤモンドバックス デラロサ
対
ジャイアンツ ヘストン
ロッキーズ ライルズ
対
ドジャース グリンキー
レンジャーズ ルイス
対
マリナーズ ヘルナンデス
「周りがどう見ているのかと、本人が実際にどう感じているかは全くの別物」
メジャー歴代最多の652セーブを誇る元ヤンキースのマリアノ・リベラ氏が、不安定なピッチングが続く田中将大投手の復調を断言した。球速に頼らなくても、メジャー通算194勝を挙げた名投手を想起させる実力者だと語り、全米で大きな話題となっている球速低下は問題視していない。地元紙デイリーニューズが報じた。
「(田中は)じきに良くなる。私は自分の見たままを伝えるしかない。周りがどう見ているのかと、本人が実際にどう感じているかは全くの別物だ」
メジャー歴代最多セーブ記録を誇り、田中が入団する前年の2013年シーズン限りで引退したヤンキースの“先輩”でもあるリベラ氏は、名門のエースという期待を担う後輩についてこう語ったという。復調を確信している様子だ。
メジャー1年目の昨季序盤、田中はサイ・ヤング賞候補に挙げられるほどの圧巻のピッチングを続けていたが、7月に右肘靭帯部分断裂と診断され、約2か月半離脱。シーズン終盤に復帰して2試合に登板し、今年もキャンプでは慎重な調整を続けた。
田中の急速低下は問題視せず、「デビッド・コーンを想起させる」
6日のブルージェイズ戦では自身初の開幕投手を務めたが、4回5失点(自責4)で敗戦投手となった。さらに、12日のレッドソックス戦では5回4失点(自責3)。打線の大量援護に支えられて今季初白星を手にしたものの、本調子とは言えない内容だった。
今季は1勝1敗、防御率7.00。まだ2試合に登板しただけだが、辛辣なNYメディアからは厳しい批判も出ている。ただ、リベラ氏には今の田中がかつての同僚に重なって見えるという。
「タナカは私にデイビッド・コーンを想起させる。コーンは82マイル(約132キロ)のボールでも勝利していた。彼は勝つ方法を見いだしていた。タナカは85マイル(約137キロ)か90マイル(約145キロ)のボールを投げているかもしれないが、そういう選手だと思う。当然、もっと速いボールを投げたいだろうし、安定したピッチングを続けたいだろうが、ね」
「時にはうまくいかないこともある。そんな時でも彼らは勝つ方法を見つけるもの」
現在、テレビ解説者を務めるコーン氏は、現役時代にメジャー17年間で通算194勝126敗、防御率3.46の成績を残した名投手。ヤンキース在籍中に4度のワールドシリーズ制覇に貢献している。…
前日に3年ぶり単独首位、この日もDeNAに快勝
ヤクルトがDeNAに4-0で快勝し、首位の座をガッチリとキープした。先発の石川が7回7安打無失点と快投して今季初勝利。打っては4番雄平、5番畠山が2打点ずつを挙げるなど投打が噛み合った。前日に3年ぶりの単独首位に立ったヤクルトが、さらに勢いに乗っていきそうだ。
試合は序盤から両チーム先発のヤクルト石川、DeNA山口による投手戦となった。ヤクルトは初回に2死一、二塁のチャンスを逃すと、その後も山口を捉えられない。一方、DeNA打線も石川の投球に翻弄され、5回には2死満塁の絶好機を逃した。
試合が動いたのは6回。ヤクルトは2死から田中浩の四球、川端の内野安打で一、二塁の好機を作ると、雄平のタイムリーツーべースが飛び出して2点を先制。さらに、続く畠山がレフトスタンドへ2ランを叩き込み、一挙4点を奪った。
7回、ヤクルトは石川に代打ユウイチを送るなどして、1死二、三塁とチャンスを作るも、三塁走者の大引の走塁死などもあり追加点を奪えない。
しかし、8、9回とリリーフ陣が好投し、DeNAに反撃を許さずに4-0で快勝。3連勝で単独首位をキープした。DeNAは痛恨の5連敗となった。
メッツ戦でメジャー通算2849本目のヒットをマーク、「野球の神様」まであと24本
マーリンズのイチロー外野手は17日(日本時間18日)、敵地でのメッツ戦に「6番・センター」で先発出場し、メジャー歴代単独45位となる通算2849本目のヒットをマークした。第3打席で同じ41歳の右腕コロンからレフト前に運び4打数1安打。チームは1-4で敗れた。
イチローは、この試合の前まで通算2848安打で並んでいたブルックス・ロビンソンを抜き、単独45位となった。ロビンソンは元オリオールズの三塁手で、MVP1度、オールスター出場15度、ゴールドグラブ賞16度を誇るスーパスター。資格取得1年目での野球殿堂入りも果たしている。
また1人、MLBの名選手を抜き去ったイチローだが、今季中に捉える可能性が高い“偉人”は他にもいる。
すぐ近くまで迫っているのは、「野球の神様」とも称されるベーブ・ルースだ。通算714本塁打を誇るルースだが、MLB通算安打数は歴代42位の2873本。イチローは24本差としている。4番手外野手として加入した今季は11試合消化時点で21打数5安打。代打での出場が中心となり、このままならば100安打には届かないペースとなっているが、「神様」を超えるのは確実だろう。
日米通算では今年中に歴代2位のタイ・カッブ超えも?
同40位のオマール・ビスケル(2877本)、同37位のアル・シモンズ(2927本)も射程圏内。さらに、同33位のバリー・ボンズは2935本、同32位のフランク・ロビンソンは2943本となっており、102安打をマークした昨年を基準に考えれば、今年中に上回る可能性はある。
イチローはメジャー通算3000本安打まで17日時点で151本としており、開幕前には米メディアの記録特集に名前が登場することも多かった。大台到達は来年になるとの見方が多いが、その前に何人の名選手を抜き去るかにも注目が集まる。
また、イチローは日米通算では4127本の安打を積み重ねてきた。注釈付きの記録とはいえ、歴代1位の通算4256安打を誇るピート・ローズまで129本に迫っている。こちらを抜けるかは微妙だが、歴代2位のタイ・カッブ(4189本)まではあと62本。イチローが今年中に“歴代2位”に立つ可能性は高いと言えそうだ。
やはり、2015年もイチローの1本1本のヒットから目が離せない。