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4月18日からの週末に各地で開催される 「フェド杯ワールドグループ・プレーオフ」。ポーランド対スイスは、ポーランドのホーム開催で、インドア・ハードコートで実施されている。
5度のグランドスラム優勝経験を持つスイスのマルチナ・ヒンギス。2007年以来のシングルスの公式戦だったが、ポーランドのエース、アグネツカ・ラドバンスカに4-6 0-6で敗れた。
一方、アグネツカの妹のユルスラ・ラドバンスカは、スイスのティメア・バシンスキーに2-6 1-6で敗れ、初日は1勝1敗となった。
ヒンギスはファーストサービスでわずか47%しかポイントできず、25本のアンフォーストエラーを犯して76分で敗れた。ラドバンスカのアンフォーストエラーは14本だった。
2日目にはヒンギスがユルスラ・ラドバンスカと、バシンスキーはアグネツカ・ラドバンスカと対戦する予定だ。
また、ヒンギスとバシンスキーはダブルスにもラインナップされており、ポーランドのアリシヤ・ロソルスカとクラウディア・ヤン イグナチックと対戦する予定になっている。
ヒンギス34歳。フェド杯の出場は17年ぶりだった。
2007年に二度目の引退をしたヒンギスがシングルスを戦ったのは、エキシビションマッチでのみ。しかし、ダブルスとミックスダブルスでは優勝している。(C)AP
※写真はマイアミ・オープンでのアグネツカ・ラドバンスカ
Photo:KEY BISCAYNE, FL – MARCH 28: Agnieszka Radwanska of Poland returns a shot to Irina-Camelia Begu of Romania during day 6 of the Miami Open Presented by Itau at Crandon Park Tennis Center on March 28, 2015 in Key Biscayne, Florida. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)
19日に行われるセリエA第31節で、日本代表FW本田圭佑の所属するミランは、同DF長友佑都の所属するインテルと対戦する。18日、ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長がチームを訪問した。同日付のイギリスメディア『フットボールイタリア』が伝えている。
ベルルスコーニ氏は「ここからシーズン終了までは、いい印象を与えるチャンスだ。負傷者はいない。(イタリア代表MFリッカルド・モントリーヴォを指さして)君以外はね。持っている全てを出し尽くすことができる」と、選手たちに全力を尽くすよう要求した。
また、「明日は一年間で最も大事で、伝統的な試合だ。インテルとの順位が近いから、普段よりも重要なんだ。勝ったチームが危機から抜け出し、負けたチームは危機に沈み込む。この2クラブは比較されるものだからね」と試合の重要度について語ると、「君たちがベストを尽くして、勝利を掴み取ると信じている。この試合によって、我々は栄光に戻ることができると確信している」と、チームを激励した。
なお、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、本田は先発出場するものの、長友は控えに回る可能性が高いという。
スアレスの1分弾にメッシの通算400ゴール…バレンシアに勝利のバルサは首位堅持
[4.18 リーガ・エスパニョーラ第32節 バルセロナ 2-0 バレンシア]
リーガ・エスパニョーラは18日、第32節2日目を行い、首位のバルセロナが4位のバレンシアをホームに迎えて2-0の完封勝利を収めた。勝ち点3を上積みしたバルセロナは首位をキープした。
前節セビージャと引き分けて、2位レアルに勝ち点差2に迫られたバルセロナが、いきなり先制に成功する。カウンターを発動させるとMFセルヒオ・ブスケツのパスを受けたFWリオネル・メッシが、一気にPA前まで持ち込んでFWルイス・スアレスにスルーパス。これをスアレスが右足で蹴り込んで、開始1分と経たない内にスコアを1-0とした。
対するバレンシアもすぐさま反撃に出て、前半9分にはFWロドリゴがPA内でDFジェラール・ピケのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたMFダニエル・パレホのシュートがGKクラウディオ・ブラボに阻まれ、同点に追い付く好機を逃してしまう。
その後も攻撃のリズムを作るバレンシアは前半33分、FWパコ・アルカセルがゴールを脅かすも、ボールはポストを叩いて同点ゴールとはいかない。一方のバルセロナは同40分、鮮やかなコンビネーションからゴール前でフリーになったメッシが右足で狙うも、ゴールマウスを捉え切れなかった。
バルセロナが1点をリードしたまま後半を迎えると、後半19分、バルセロナで公式戦399得点を挙げて通算400得点まであと1ゴールに迫っているメッシが、直接FKでゴールを狙ったがボールはクロスバーに直撃してネットを揺らすには至らなかった。
しかし、後半30分にPA内からロドリゴに放たれたシュートをC・ブラボが好反応で阻むなど、バレンシアにも得点を許さず。すると、後半アディショナルタイムにネイマールのパスから完全に抜け出したメッシが、1度はGKジエゴ・アウベスにシュートを阻まれながらも、こぼれ球を自らが蹴り込んでバルセロナでの公式戦400ゴールを達成。2-0の勝利を収めたバルセロナが首位を堅持した。
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リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツは18日、ブンデスリーガ第29節でフライブルクと対戦し、3-2で4試合ぶりの勝利を収めた。
同試合で2ゴールを挙げる活躍を見せた岡崎が、ブンデスリーガのドイツ語版公式HPでマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
岡崎は39分に先制点を奪うと、前半終了間際にもCKの流れからこぼれ球を押し込んで2点目をマーク。後半は相手の反撃に苦しみながらも逃げ切り、マインツは勝ち点3を手にした。
同HPは「岡崎は今シーズン2度目の1試合2得点を記録。先制点を決めるのは今シーズン6度目で、(フランクフルトの)アレクサンダー・マイアーの7回に次ぐ数字である。彼はチーム最多となる3本のシュートを、すべてペナルティエリア内から放っている」と評価している。
日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、19日に行われるセリエA第31節で、同FW本田圭佑の所属するミランと対戦する。18日、インテルを率いるロベルト・マンチーニ監督が前日会見に臨み、同クラブ公式HPがコメントを伝えている。
ミラノに本拠地を構える両チームによる“ミラノ・ダービー”を控えたマンチーニ監督は、「ダービーはいつだって大事な試合だ。ただ、昔に比べたら残念な感じかもしれない。現在はどちらのチームもいい時を過ごしていないからね。それでも、我々にとっての発射台となる試合だ」と意気込みを明かし、「出場停止のため、残念ながら前節のヴェローナ戦と同じチームを送り出すことはできない。(フレディ)グアリンと(マルセロ)ブロゾヴィッチの代わりに入る選手が、彼らと同じ高いレベルでプレーしてることを願う」と、チーム状況を口にした。
また、「長友? 素晴らしい青年だ。彼がプレーしていないのは、長い間離脱していたからというだけだよ。まだフルで試合に出る状態じゃない」と長友の欠場を明言するとともに、その理由を語ると、「我々は全員、全ての試合に勝ちたいと思っている。スタジアムに来る人たちのためにプレーをする。サン・シーロは簡単なスタジアムではない。サポーターの前でプレーすることを、自分たちの強みにしなければいけない」と、試合を見据えている。