社会そのほか速
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国際親善試合が11日にフクダ電子アリーナで行われ、U-22日本代表とU-22ミャンマー代表が対戦。U-22日本代表が、9-0と大勝を収めた。
U-22ミャンマー代表を率いるチー・ルウィン監督は試合後、「本当に素晴らしい日本チームと試合ができ、感謝している」と振り返った。「残念ながら0-9で負けてしまったが、U-22のチームとしては大変多くを学ぶことができた。今後の大会に向けて多くの準備をしていかないといけない中、非常に貴重な経験をすることができた」と、収穫についても口にした。
また、気温は9度にも届かなかったが、「我々としては、寒さを言い訳にしたくはない」とコメント。気候の影響は否定している。

小さくたって左右両足&ヘッド!10番・中島も4ゴール
身長164センチの背番号10がひときわ大きく見えた。前半は4-2-3-1の左サイドハーフ、後半はトップ下としてフル出場したMF中島翔哉(F東京)が4得点と爆発。FW鈴木武蔵(新潟)とともにチーム最多得点を決め、五輪予選壮行マッチ9-0という大勝利に貢献した。
「なかなか4点は取れるものではないのでうれしい」。そう言って喜んでみせた中島だが、口調や表情は実に淡々としたものだ。
「シュート以外でできることを増やさないといけない。日本で最初の試合だったので勝てたのが良かったけど、まだまだ。パスミスが多かったし、個人としてはプレーがまだ遅い。タイミングの良いパスやドリブルがまだまだできていない」と反省が口を突いた。
とはいえ、相手のレベルの低さを差し引いても、ゴールショーは純粋に小気味よいものだった。鈴木の得点で先制してから5分後の前半13分にゴール中央からワンタッチで右足シュート。さらに同42分にはMF遠藤航(湘南)のスルーパスに反応して右足でゴールを決め、アディショナルタイムには左足でハットトリックを達成した。
メンバーが5人替った後半も、15分にヘディングシュートを決めて9-0。シュート5本で4得点を挙げ、「どれだけ良い場所で受けられるか。それさえできれば良いプレーができると思って、心掛けていた」と胸を張った。その後もチャンスを量産しただけに、残り30分間で追加点が奪えなかったのは反省材料だが、実力差のあるミャンマーを相手に、リードを広げても気を緩めることなく戦い抜こうという姿勢は伝わってきた。
これで手倉森ジャパンの立ち上げから通算12得点と、鈴木と並んで堂々のチーム最多ゴールだ。だが、中島に浮かれる様子はみじんもない。
「武蔵はスピードがあるので、空いたスペースを意識して埋めたり、武蔵のスピードをどう生かすかを考えた」とコンビネーションの向上に手応えを示しながらも、「たまたま今日は2人で4点ずつだったけど、それは状況に応じてのこと」と最後までクールな表情を貫いていた。
(取材・文 矢内由美子)

植田に触発、「アイツに負けじと」半袖で奮闘のU-22代表DF岩波がヘディンク弾
[3.11 国際親善試合 U-22日本9-0U-22ミャンマー フクアリ]
盟友の心意気に感化された。寒空の下、半袖姿でプレーしたU-22日本代表DF岩波拓也(神戸)は「アイツは絶対に半袖。だから負けじと着てやろうかなと」とその理由を明かした。
先発した11人中、岩波とDF植田直通(鹿島)、MF中島翔哉(F東京)だけが半袖姿。どんなときも半袖でプレーする“CBの相棒”植田へ触発されたという岩波だったが、試合後は「ちょっと寒かった」と苦笑。後半からはキャプテンマークを巻くと同時に「今までああいうアンダーシャツを着たことがなかったので、一度はしておこうかな」と長袖となったが、「いらなかったっすね」と笑いながら振り返る。
岩波と植田は世界8強入りしたU-17W杯メキシコ大会など、いくつもの大舞台をともに戦ってきた。この日も慣れ親しんだCBコンビでU-22ミャンマー代表を完封。その関係性については「16歳からやっている。お互いを分かった中でプレーしているので。特長を理解して、いい関係でやれているのかな」と話すとおりだ。
しかし、この日の試合では「僕も植田もヘディングが強いし、それを武器にしている。今日はいいクロスが入ってきたなかで相手の守備がルーズだった。あと1、2点は取れたので、それは課題」と反省も忘れなかった。
とはいえ、植田との好守で完封勝利へ貢献した岩波は、この日はゴールも記録。前半21分にDF山中亮輔(柏)の右CKから打点の高いヘディングシュートをゴール正面へ叩き込んだ。試合前から「1点は取りたい」と意気込んでいた岩波は「あの1点で自分が落ち着いたというか、前半をいい形で終われた」と振り返り、家族も見に来ていた一戦での得点を喜んだ。
今後の目標について、「1次予選がもちろん大事。確実に突破しないと」と表情を引き締めたDFだったが、一息ついて語気を強めると「今年中にもう一つ上の代表へ入れればと思ってます」と言い切った。A代表入りは「まだまだすべての質を上げていかないと」と簡単なことではないのは承知の上だ。それでも「いつA代表へ呼ばれてもやれるように準備をして、まずはJで結果を残したい」と誓う。
後半からはキャプテンマークを巻くなど、チームの主力として、なくてはならない存在となっている岩波。「年は下ですけど、いい意味で年は関係なく。…

アンディ・マレー(イギリス)の陣営に、元選手でもあるヨナス・ビヨルクマン(スウェーデン)を加えた。当面はテストとしての採用だという。ビヨルクマンは晩年はダブルスのスペシャリストとして活躍していたが、シングルスでも1997年11月に4位という実績を持つ。
マレーは現在世界4位。11月に長年のパートナーだったダニ・バルベルドゥと袂を分かって以降は、アメリー・モレスモーに次ぐセカンドコーチを探していた。
ビヨルクマンは42歳。来月までの数週間はテスト期間としてチームに加わり、今後のことを決めたいとのことだが、マレー側としては、常任のコーチとして期待しているという。
マレーはロッテルダムやドバイなど、ここ数大会の残念なパフォーマンスについて(いずれもベスト8で敗退)、コーチのモレスモーがフランスのフェド杯チームのために離脱していたためだと話している。モレスモーとは元々年に25週間という契約になっている。
ビヨルクマンは2008年に引退。グランドスラムのダブルスでは通算9勝を挙げている。(C)AP
※写真右がビヨルクマン。中央はマンスール・バーラミ、左がマイケル・チャン
Photo:MELBOURNE, AUSTRALIA – JANUARY 31: (L-R) Michael Chang, Mansour Bahrami and Jonas Bjorkman arrive at the annual Legends Lunch during the 2015 Australian Open at Melbourne Park on January 31, 2015 in Melbourne, Australia. The lunch celebrated the achievements of former world No.1 and Australian great Neale Fraser AO MBE. (Photo by Scott Barbour/Getty Images)

1990年代の初めに、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれていた、ニューヨーク・ニックスの試合をテレビで見ていたことを、ロジャー・フェデラー(スイス)は楽しそうに振り返っていたが、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)は、「僕が生まれたのは90年代だったからね」と口を挟んでいた。
17度グランドスラムを制したフェデラーが、10歳近く歳下の選手とマディソン・スクエア・ガーデンで試合をするというのは、決して偶然のことではない。彼らのテニスはとてもよく似ている。ディミトロフには「Baby Fed」というニックネームが付けられているほどだ。
火曜日の夜、1991年生まれの23歳のブルガリア人は、フェデラーを6-2 1-6 7-5で破った。最後はバックのダウンザラインで勝利を決めた。
ディミトロフは公式戦ではフェデラーに対して0勝3敗。今回の勝利を大きなものにはしたくないのだという。
「僕はすごくかれを尊敬している」と11位のディミトロフは話す。彼は昨年のウインブルドンで準決勝に進出した。
フェデラーはディミトロフが素晴らしかったと話している。
「彼のプレーがとてもよかったと思う。彼は本当にうまく試合を立ち直したと本気で思うよ」とフェデラー。「彼には自信を与えてしまったね。初めてのガーデンでのプレーで、大きなプレッシャーもあったと思うけど」。
二人の試合の前には、44歳のガブリエラ・サバチーニ(アルゼンチン)と、41歳のモニカ・セレス(アメリカ)の試合があり、サバチーニが8-5で勝利した。両者ともに引退後はほとんどプレーしていなかったが、セレスが勝った1990年のWTAツアーファイナルの名勝負から25周年を記念しての試合に向けて、トレーニングを積んできたのだと話していた。
フェデラーとディミトロフの試合の第3セットでは、ディミトロフがスタンドから観客の一人をコートに連れ出し、1ポイントをプレーさせる場面があった。コートに連れ出された少年は、フェデラーからロブを決めた。また、両者ともにクリエイティブなショットの応酬を観客に披露していた。
「今日は本当に苦しい場面が何度かあったよ」とフェデラーは言う。「僕たちは素晴らしいショットを打ち合ったと思う。それが最終的には試合がとてもハイレベルになった理由だろうと思うよ」。(C)AP
Photo:NEW YORK – MARCH 10: Grigor Dimitrov of Bulgaria greets Roger Federer of Switzerland during the BNP Paribas Showdown at Madison Square Garden on March 10, 2015 in New York City. (Photo by Rich Schultz /Getty Images)