社会そのほか速
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宿敵レアル・マドリードから首位の座を奪い取ることに成功したバルセロナ。だが、アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノは、4カ月振りの首位浮上にもまったく浮かれていないという。
クラブの公式チャンネルとのインタビューに応じたマスチェラーノは、シーズンが終了するまで全く気の抜けない戦いが続くことを説明した。
「僕達は首位だ。しかし、シーズンが終了するまでまだ多くの試合が残っており、あらゆる事が起こり得る。実際、僕達は2節前までは首位から4ポイント離されていたが、逆に今は2位に1ポイント差を付けている。今後は勝利を掴むのが一段と難しくなってくるし、過去2シーズンはまさに終盤に決着が付いた。いかなる試合でも勝ち点を落とす恐れはあり、どの大会においてもそれは命取りとなる」
バルセロナは来週、チャンピオンズリーグではマンチェスター・Cとの決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、リーガではレアル・マドリードとの“伝統の一戦クラシコ”と大一番が続く。しかし、マスチェラーノは今週末のエイバル戦に集中していることを強調した。
「“クラシコ”だって? チームは今、次の試合であるエイバル戦のことしか頭にない。来週はシティ戦とレアル・マドリード戦が控えているが、アウェーでのエイバル戦はその鍵を握る試合だ」
マスチェラーノは一方、ラージョ戦でハットトリックを決めてレアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドに並び得点ランキングの首位に立った大黒柱のFWリオネル・メッシについて聞かれると、代表とクラブの両方で一緒にプレーするチームメイトを絶賛した。
「メッシはゴールの有無に係らず見る価値のある選手だ。彼がボール持てば常に何かが起きることを、誰もが確信して期待している。彼は人々をそういった気持ちにさせる能力をもった世界で唯一の選手だ」