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ホームで敗戦を喫したシティ
チャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグ。バルセロナのホームに乗り込むマンチェスター・シティ。1stレグを1-2で落としているため、逆転の可能性は限りなく低い。グループステージではリバプール、ベスト16ではチェルシー、アーセナルも敗退したため、シティが敗れればプレミアリーグ勢は全滅となる。
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現地時間18日に行われるチャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグ。バルセロナはホームのカンプ・ノウにマンチェスター・シティを迎える。
シティのホーム、エティハド・スタジアムで行われた1stレグではアウェイのバルサが2-1で先勝した。
では、勝ち抜けの確率はどうなのだろうか? 昨シーズンも用いたデータから2ndレグを占ってみよう。チャンピオンズリーグと名を変えた92-93シーズンから17日の2試合を終えて、ホームでの初戦を以下のスコアで終えた場合の成績だ。
0-0 9勝19敗
0-1 1勝22敗
0-2 0勝10敗
0-3 0勝5敗
0-4 0勝1敗
0-5 0勝3敗
1-0 21勝13敗
1-1 13勝21敗
1-2 1勝4敗
1-3 0勝4敗
1-6 0勝1敗
2-0 18勝2敗
2-1 10勝10敗
2-2 2勝10敗
2-3 0勝5敗
2-4 0勝1敗
2-5 0勝1敗
3-0 5勝2敗
3-1 8勝5敗
3-2 1勝6敗
3-3 0勝2敗
4-0 6勝0敗
4-1 6勝1敗
4-2 1勝1敗
5-1 1勝0敗
5-2 2勝0敗
カンプ・ノウで圧倒的な強さを見せるバルサ
過去のデータでは初戦ホームのチームが1-2で終えた場合は1勝4敗と負け越している。敗れた上に2つのアウェイゴールを奪われているため、逆転には最低でも2-0の勝利が必要となるので相当に厳しい。
ウィリアムヒル社のオッズを見ても、バルサに1.4倍、ドローに4.8倍、シティに7倍という配当となった。また、次戦勝ち抜けを予想するオッズでもバルサに1.6倍、シティに8倍と大きな差がついた。
そんなシティにとって、プラス材料といえばヤヤ・トゥーレの復帰だ。1stレグでは出場停止だったが、この2ndレグでは出場が可能となる。シティにとって、トゥーレは“心臓”。1人の選手以上の価値があるため、彼の存在次第で全く別のチームとなる。
トゥーレにとって、バルサは古巣。バルサ時代にはアンカーとして起用され、現在のような攻撃の核として輝きを放てたわけではないため、バルサを相手に湧き上がる気持ちもあるはずだ。…