社会そのほか速
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【日本 5-1 ウズベキスタン 国際親善試合】
日本代表は31日、ウズベキスタンと対戦し、5-1で勝利した。
狙い澄ましたボレーがゴール右隅に吸い込まれた。青山敏弘にとって代表初ゴールとなった。
「僕自身が一番、あの一発で火がついた」という青山は、球際の争いでも奮闘した。「(山口)蛍よりも今野(泰幸)さんよりも劣ってるところ」と本人は考えているが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の要求にはしっかり応えたと言えるのではないか。
短い期間で様々なことを植え付けられた。青山も「ホントに濃い合宿になったと思います」と振り返った。
青山にとっては昨年のブラジルW杯・コロンビア戦以来の代表戦出場だった。
「これで過去を忘れられる。自分の中でまたサッカーも変わるし、新たなチャレンジってところは自分にとって大きいですね。希望が見えました」
苦い記憶を払拭する90分。青山はこのウズベキスタン戦で大事な一歩を踏み出した。