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バイエルン戦後ファンに挨拶へ行くクロップ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、4日に行われたブンデスリーガ第27節でバイエルンと対戦し0-1で敗れた。ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督が試合後にコメントしている。日本語版クラブ公式サイトが5日に伝えた。
首位を走るバイエルンを、ホームのシグナル・イドゥナ・パルクに迎えたドルトムント。リーグ戦7試合無敗だったが、昨シーズンまでドルトムントに所属していたバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに決勝ゴールを許し0-1で敗戦した。
試合後、クロップ監督は「立ち上がりの10分間は本当にいい内容で、比較的高い位置からプレスがかかっていた」と序盤のチームパフォーマンスを評価したが、「その後はバイエルンが主導権を握るようになり、序盤のようなプレーができなくなった上、チャンスをつくれなくなっていった。バイエルンが自陣に引き、フィジカル勝負を挑んできたので、自分たちの意図するサッカーも、ファイナルサードで突破口を開くこともできなくなった」と前半を振り返った。
そして同監督は、「後半は内容が改善され、チャンスをつくり、バイエルン守備陣を何度となく苦しめた上にカウンターを許さなかったが、それでも十分ではなかったね」と良い流れではあったが得点を奪えず悔しさを見せた。さらに、「個々の局面でもバイエルンの方が上手だったので、この結果を受け入れるしかない。バイエルンが先制した場面では、レバンドフスキが(マッツ)フンメルスからうまくボールを奪ったと思う」と相手チームを称賛し、「いいチャレンジだったが、ああいった1対1の局面でやられてはいけない」と反省点を挙げている。
ドルトムントは次節、11日にボルシアMGとのアウェーゲームに臨む。
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