社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
移籍後初ゴールを決めたウィルフリード・ボニー(右)[写真]=Getty Images
プレミアリーグ第30節が21日に行われ、マンチェスター・Cとウエスト・ブロムウィッチが対戦した。
前節、バーンリーを相手にまさかの敗戦を喫したマンチェスター・Cは、元イングランド代表MFフランク・ランパードを第16節のレスター戦以来となるスターティングメンバーで起用し、試合に臨んだ。
試合は開始早々から動く。2分にマンチェスター・Cが攻めこむと、ウィルフリード・ボニーを倒したとして、ギャレス・マコーリーがレッドカードを受け一発退場。ウエスト・ブロムウィッチは序盤から数的不利で試合を進めることになった。
数的優位となったマンチェスター・Cは、次第に試合を支配し始める。27分、フェルナンドからのパスを受けたボニーが落ち着いたボールタッチから、右足でシュートを流し込み先制。ボニーにとっては、マンチェスター・Cへの移籍後初ゴールとなった。
さらに40分、CKのこぼれ球をウエスト・ブロムウィッチDFが処理し損ねると、これをフェルナンドが押し込み2点目。マンチェスター・Cはウエスト・ブロムウィッチのシュート数を0に抑え、前半を2-0で折り返した。
後半もマンチェスター・Cのペースで試合は進む。54分には右サイドからヘスス・ナバスがクロスを上げ、セルヒオ・アグエロが合わせる。ここは、間一髪のところでGKボアズ・マイヒルが防ぎゴールとはならなかった。
続く57分には、アグエロとボニーが立て続けにシュートを放つも、どちらのシュートもポストに弾かれた。マンチェスター・Cは攻め続けるもなかなか追加点は奪えず。
押し込まれるウエスト・ブロムウィッチも72分にチャンスを得る。CKから、ヨナス・オルソンがファーサイドにボールをすらし、サイド・ベラヒーノがヘディングシュートを狙ったが、ここはポストに阻まれる。ウエスト・ブロムウィッチはこの試合最大の決定機を生かし切れなかった。
するとマンチェスター・Cがダメ押しゴールを決める。77分に左サイドからのクロスを中央で受けたステヴァン・ヨヴェティッチがシュート。そのシュートにダビド・シルバが素早く左足で反応し、コースを変えてゴールイン。マンチェスター・Cが試合を決定付ける得点を挙げた。
試合はこのまま3-0で終了。マンチェスター・Cが終始攻め続ける、一方的な試合となった。
次節、マンチェスター・Cはアウェーでクリスタル・パレスと対戦。敗れたウエスト・ブロムウィッチはホームでQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)と対戦する。
【スコア】
マンチェスター・C 3-0 ウエスト・ブロムウィッチ
【得点者】
1-0 27分 ウィルフリード・ボニー(マンチェスター・C)
2-0 40分 フェルナンド(マンチェスター・C)
3-0 77分 ダビド・シルバ(マンチェスター・C)
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。