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レディングとの延長戦を前に指示を送るヴェンゲル [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルは18日、FAカップ準決勝のレディング戦で120分の延長戦の末2-1で勝利を収めた。チームを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が記者会見で試合を振り返った。同日、クラブ公式HPが伝えている。
優勝した昨シーズンに続き2年連続となる決勝進出を決めたアーセナルの指揮官は「非常に強力で、よく組織された、フィジカルの強いチームとの難しい試合だった」と、現在チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)で19位に沈む対戦相手のレディングが手強い相手だったと話した。
前半に先制しながらも、後半勢いを失い同点ゴールを許したことについては「我々がスイッチを切ったとは思わない。ただ、前半に見せていた力強さが感じられなかったのは事実だね。その代償を払うことになってしまった」と、後半のパフォーマンスが十分じゃなかったと認めた。
また、失点シーンについて、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーがシュートを防げたのではないかと言われていることについては「もう一度見て、分析する必要がある。ただあの場面ではまず、クロスを入れさせてはいけないし、スコアラーはフリーだった。いくつものミスが重なった結果だよ」と、GKだけの責任ではないと主張した。
最後に同監督は2得点を挙げたチリ代表FWアレクシス・サンチェスを称えた。
「今シーズン、素晴らしい貢献を続けている。彼には特別な何かを生み出すための、頑固なまでの反発力と個性的なポテンシャルがある。今日はそれが発揮されたね」
アーセナルは5月30日、FAカップ決勝戦でアストンヴィラ対リヴァプールの勝者と対戦する。
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