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ユヴェントス戦で負傷したGKペリン [写真]=Getty Images
イタリア代表のアントニオ・コンテ監督は、ユーロ2016予選に臨むイタリア代表メンバーに、負傷したジェノアのGKマッティア・ペリンに代えて、ラツィオのGKフェデリコ・マルケッティを招集した。イタリア通信社『ANSA』が伝えている。
22日に行われたセリエA第28節のユヴェントス戦に出場していたペリンは、前半終了直前にシュートをセーブした際に右肩を負傷。それでも後半から引き続きピッチに立ったが、53分にクロスを右手でパンチングした際に再び負傷し、エウジェニオ・ラマンナとの交代を強いられていた。23日に精密検査が行われる予定となっており、負傷の詳細は現時点で明らかとなっていない。
このため、GKはユヴェントス所属のジャンルイジ・ブッフォンとパリ・サンジェルマン所属のサルヴァトーレ・シリグに加えて、マルケッティの3人が招集されることとなった。
イタリア代表は、28日に行われるユーロ2016予選のブルガリア代表戦をソフィアで戦い、31日に行われる国際親善試合のイングランド代表戦を、トリノのユヴェントス・スタジアムで戦う。
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