社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
会見に出席した原専務理事(右)と霜田技術委員長(左)
日本サッカー協会は12日、2015年度第3回理事会を開催し、日本代表の新監督にボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、フランス国籍のヴァヒド・ハリルホジッチ氏が就任することを承認した。
ハリルホジッチ氏はこれまで、コートジボワール代表やアルジェリア代表、パリSGなどの指揮官を歴任。日本についても、俊敏性や持久力、勤勉性などを高く評価する。
「まじめさ、勤勉さ、手を抜かずに戦うことを要求する監督」とは、交渉にあたった霜田正浩技術委員長の人物評。「勝利するためには一切手を抜かずに、やれることはすべてやると。勝利するためには完璧主義者でありたいと、監督は言っている」と明かした。
昨夏のブラジル・ワールドカップでは、アルジェリア代表を同国初のベスト16に導いた。決勝トーナメント1回戦でも、優勝したドイツ代表と延長戦にもつれる激戦を演じた。「勝利への執着心を監督は非常に強く要求してくると思いますので、そういうところを日本にもたらしてくれれば」と、霜田技術委員長も期待を寄せた。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。