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バーゼルに所属するFW柿谷曜一朗(右)[写真]=Getty Images
セレッソ大阪は10日、今季のホームゲームで『YOICHIROシート』を設置することを発表した。
同シートは、C大阪に在籍経験のあるバーゼル所属のFW柿谷曜一朗の申し出により実現。ホームゲームで、メインスタンドに100席設置して毎試合100名を招待する。なお、柿谷の意向から、幅広く子どもたちを招待する予定となっている。
柿谷はクラブ公式HPを通じて、「僕がサッカーを始めたきっかけは、たまたまセレッソの選手に出会って、手を振ってもらったことからでした。そこからセレッソのスクールでサッカーを始めて、ずっと成長させてもらってきました。一人でも多くの子どもたちがスタジアムに来て、そういうきっかけを作ってくれたら嬉しいです」とコメント。
「サッカーを始める、セレッソを応援する、そういう子どもがどんどん増えていって欲しいと思い、『YOICHIROシート』を設置してもらうことにしました」との思いを明かし、「いつかまた僕がセレッソに帰ってきたときに、『YOICHIROシート』がきっかけでサッカー選手を目指そうと思った子どもたちに会いたいです」と語っている。
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