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第26節でアタランタと対戦したパルマ [写真]=Getty Images
FIGC(イタリア・サッカー連盟)は13日、パルマの給料未払いに対して勝ち点2をはく奪するとともに、トンマーゾ・ギラルディ元会長とピエトロ・レオナルディ元代表取締役に4カ月の職務停止処分を科すと発表した。
パルマは未払いとなっている2014年7月から9月の給与を、同年11月17日までに支払うことが義務付けられていたが、期限内に支払われていなかったことから今回の処分が下された。
すでに昨年12月に所得税滞納により勝ち点1をはく奪されていたパルマは、今シーズン2度目の処分。給料未払い問題が解決されなければ、さらなる処分が下る可能性が高い。
19日には、パルマの裁判所でクラブの経営存続について最終決定が出され、立て直しが不可能と判断された場合は、破産という結末を迎えることとなる。
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