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フライブルク戦はともにベンチスタートだった長澤(左)と大迫(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
DFBポカール3回戦が3日に行われ、フライブルクと、FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンが対戦した。両選手ベンチスタートとなった。
試合が動いたのは18分。左CKを獲得したフライブルクは、中央へボールを送ると、ケルンのアンソニー・ウジャが頭でクリアを試みるが、ボールは枠のニアサイドにきれいに突き刺さり、ネットを揺らした。ケルンはオウンゴールでフライブルクに先制点を献上した。
すると直後の19分、マキシミリアン・フィリップのパスで、ウラジミール・ダリダがエリア内右に抜け出すと、GKもかわしてゴールに流し込み追加点。フライブルクが立て続けの得点でリードを2点に広げる。前半は、このまま動かずケルンはフライブルクにリードを許して折り返した。
後半に入ってケルンは51分、ケヴィン・フォクトがエリア手前の正面からフリーでシュートを放つが相手GKが正面でキャッチした。一方のフライブルクは、フィリップがエリア内で倒されてPKを獲得。65分に、ダリダが左下を狙うが、それをよんでいたケルンGKティモ・ホルンが弾き出し好セーブを見せた。
反撃したいケルンは67分、右CKのこぼれ球に、ゴール手前のフォクトが反応してフリーでシュートを放つが、クロスバー上に大きく外れた。79分、フォクトに代えて長澤を投入。89分、右サイドからのクロスのこぼれ球に、シウヴァ・デイヴェルソンがダイレクトでボレーシュートを放つと、ゴール左隅に決まり、ケルンはフライブルクに一矢報いた。
しかし、ケルンの反撃も時すでに遅し。試合はこのまま終了し、ケルンは前半立て続けの2失点が響き敗戦。DFBポカールは3回戦で終わった。
【スコア】
フライブルク 2-1 ケルン
【得点者】
1-0 18分 オウンゴール(アンソニー・ウジャ)(フライブルク)
2-0 19分 ウラジミール・ダリダ(フライブルク)
2-1 89分 シウヴァ・デイヴェルソン(ケルン)
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