社会そのほか速
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動画提供:2015©Next Media Animation Limited. 千葉県船橋市にある県立薬園台高等学校の教師(30代)が3月6日に生まれたばかりの子猫を生きたまま埋めていたことが23日分かった。警察は動物愛護法違反の疑いで教師から事情を聴いている。
「猫は市役所に引き取ってもらえないだろうと思った」……子猫を生き埋めにした教師は、学校からの聞き取りに、そう話したという。埋めた5匹のうち、1匹は生死不明、4匹は生きたままだった。さらに、あろうことか、猫を埋めた穴は男子生徒3人に目的を告げぬまま掘らせていたという。保護者の1人が学校に連絡したことで事件は発覚した。
シュトゥットガルト戦でフル出場した長谷部誠(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、日本代表のMF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトは、同代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと対戦し1-3で敗れた。
ドイツ紙『Frankfurter Rundschau』が同試合の採点と寸評を発表。フル出場を果たした長谷部には「So lala(まあまあ)」との採点をつけ、「可能な限り、チームの動きをまとめようと試み、0-0のところまでは上手くいった」と評価するも、「シュトゥットガルトの攻撃の勢いに押されるようになると、まとまりもなくなってしまった」と記した。
『Frankfurter Rundschau』紙による両選手の採点と寸評は以下の通り。
■乾貴士
フル出場
採点:Schwächelnd(低調)
寸評:「いつものように、光と影を見せた。開始わずか50秒後には、最初のチャンスがあった。数多くのいい動きの後に、再びパフォーマンスが低下。選択を誤ることも多かった」
■長谷部誠
フル出場
採点:So lala(まあまあ)
寸評:「可能な限り、チームの動きをまとめようと試み、0-0のところまでは上手くいった。しかし、シュトゥットガルトの攻撃の勢いに押されるようになると、まとまりもなくなってしまった」
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
日清食品は3月24日~5月31日の期間限定で、JR渋谷駅構内(東京都)の「日清ラ王 袋麺屋」にて「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油」をトッピング付きで提供する。麺1食分の「並盛り」から3食分の「特盛り」まで、価格は一律300円! 一体味はどれほどのものなのか。”つけ麺屋”の開店に先がけて早速味わってきた。
「日清ラ王 袋麺屋」で新発売の「つけ麺」を提供!
店舗カラーも一新
「日清ラ王 袋麺屋」は、2012年11月にJR渋谷駅構内にオープンしたイートイン店舗だ。「日清ラ王 醤油」や「日清ラ王 味噌」など、日清「ラ王」シリーズのインスタントラーメンを調理・提供してきた。
「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油 5食パック」(税別525円)
同店で提供するつけ麺メニューには、同社が3月23日に発売した「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油 5食パック」(税別525円)を使用。麺1玉(200g)の並盛り・2玉(400g)の大盛り・3玉(600g)の特盛りの3種類を用意しており、つけ汁もサイズに応じて増量する。価格は一律300円(税込)だ。なお、期間中はつけ麺メニューのみ販売する。
JR渋谷駅・山手線(内回り)ホーム上に位置する同店は、つけ麺の販売に合わせて外観も様変わり。以前の赤を基調としたデザインから、「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油 5食パック」のパッケージをイメージした青を中心としたカラーリングに改められていた。
店舗は青を中心としたカラーリングに
特盛りつけ麺はボリューム満点!
早速つけ麺を味わってみよう。同店が提供するメニューは、同商品のつけ汁と麺に、チャーシュー・煮玉子・メンマ・輪切りネギといった同店オリジナルの具材をトッピングしたものとなる。
価格が一律300円なので、せっかくなら特盛りに挑戦したいという人も多いはず! というわけで筆者は特盛りを頼んでみた。
「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油」特盛り(税込300円)
丼いっぱいに盛り付けられた麺と、たっぷりのつけ汁が迫力満点だ。同社の「3層ストレートノンフライ麺」をつけ麺専用にアレンジしたという極太麺はもちもちと弾力のある食感で、つけ汁がよく絡む。つけ汁は魚介の風味が香り立つ醤油だれで、極太麺の食べごたえに負けない濃厚な旨みを楽しめる。
チャーシューなどのトッピングも
同店オリジナルのトッピングにも注目だ。シャキシャキとした食感がアクセントになる輪切りネギをはじめ、卵黄がとろける煮玉子にジューシーなチャーシュー、歯ごたえのあるメンマなど、どれもつけ麺を引き立てる味わい。
ボリュームたっぷりの特盛りだが、普段からよく食べる人なら食べきれる量だと感じた。また、このほど行われた報道公開では「並盛りは少なめだね」という声もちらほら。「たくさん食べたいけどいきなり特盛りは自信がない……」という人は、まず大盛りあたりから挑戦してみてはいかがだろうか。
並盛りと特盛りの比較。いずれも写真左側が並盛り、右側が特盛り
ちなみに大盛りはこんな感じ
どれでも1杯300円で”ラ王”のつけ麺を楽しめる同店。同社によると、家族や友人同士での利用もおすすめとのことだ。なお、同店の営業時間は10時~22時で、ラストオーダーは21時30分となる。
ファンが見守る中、ランニングを行う日本代表 [写真]=兼子愼一郎
文=元川悦子
3月27日のチュニジア戦(大分)・31日のウズベキスタン戦(味の素)に向けて、31人の日本代表メンバーと12人のバックアップメンバーを選ぶという大胆な試みをいきなりやってのけたヴァイッド・ハリルホジッチ新監督。その新生・日本代表が23日、大分市内で始動し、新指揮官がどのようなチームマネージメントを見せるかが大いに注目された。数百人のメディア関係者とサポーターが詰めかける中、始まった初日の練習は、意外にもわずか25分間のジョギングのみ。ハリルホジッチ監督も選手に交じって走るというもおまけつきで瞬く間に終了した。
岡田武史(現FC今治代表)、アルベルト・ザッケローニ、ハビエル・アギーレと3指揮官の下でキャプテンマークを巻いてきた長谷部誠(フランクフルト)は「昨日試合している選手もいますし、長い距離を移動してきている選手もいるので、今日の練習に関しては僕はそんなビックリはしてないですけど」と淡々としていたが、過去20年間を振り返っても新体制始動初日がこういう短時間の練習というのは異例としか言いようがない。その分、ピッチ外では徹底したミーティングを連日繰り返すと見られる。
そんな新指揮官を、日本代表歴の長い面々はどう見ているのか。ジーコ、イビチャ・オシム、岡田、ザック、アギーレと5人の監督の下でプレーしてきた今野泰幸(G大阪)は「ピッチ内外のメリハリがしっかりしている。普段は友達のようにしていてもピッチに入ったらしっかりやろうと。自分たちに考えさせるオシムさんに似たところがあるのかもしれないですね」とオシム流を知る数少ない経験者として2006~2007年当時に思いを馳せた。
そのオシム時代はあまり知らないが、足掛け10年間代表でプレーしている長谷部は「少し話を聞いただけでも非常に細かいところまでこだわる監督だな」とハリルホジッチ監督の緻密さに目が行った様子。彼の場合、1日3部練習も厭わなかった鬼軍曹、フェリックス・マガト監督の下で長年プレーしているから多少のことには動じないはず。その百戦錬磨の長谷部に「細かい」と思わせる新指揮官はやはり只者ではないのだろう。
だからこそ、エース候補の本田圭佑(ミラン)は「オーラがある監督という意味では、その通りじゃないかと思います」と特別な雰囲気を察知したようだ。「ワールドカップやアジアカップを見て、日本はもっと上を目指せると。ただ当然負けた原因があるし、それを変えていかないといけない。避けてはいけないところに目を向けているという意味ではいい機会」と改善点を意識的に抽出しようとしているハリルホジッチ監督の姿勢も前向きに受け止めていた。
とはいえ、この日はあくまで25分走っただけ。ハリルホジッチ流の本領発揮はこれからだ。選手たちに事細かい要求や注文を突きつけてくるのも間違いないだろう。それをクリアできなければ、実績ある面々と言えども淘汰される可能性はゼロではない。新生・日本代表は彼ら自身が原点に返って足元を見つめ直すいいチャンスになりそうだ。
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2018年の平昌冬季五輪開催をめぐるニュースが騒がしい。一部の競技施設の建設費用が高騰したり、宿泊施設の不足が指摘されたり、スポンサーが集まらなかったりと、さまざまだ。昨年末にはIOC(国際オリンピック委員会)から長野や北朝鮮での分催も提案されたが、パク・クネ大統領は否定。平昌冬季五輪組織委員会も「分催はない」とあらためて強調した。だが、3月12日には市民団体が分散開催を求める記者会見を開いた。「予算拡大が予想され、その負債は国民が負担することになる」というのが、市民団体の主張だった。
そんな市民団体の声を探るべく、韓国の大手ポータルサイト「NAVER」で「平昌五輪 市民団体 反対」と検索してみる。いくつか挙がってくる記事の中に出てきたのは、「平昌五輪反対闘争委員会」。組織名称に「反対」「闘争」とあるので、まさに急先鋒的な存在なのだろう。ただ、公式サイトなどはない。いろいろと手を尽くして、連絡先を突き止め取材を申し込むと、委員長のウ・ガンホ氏なる人物が応じてくれるという。これは刺激的な反対意見が聞けるかと思いきや、委員長から出た言葉は意外なものだった。
「平昌の市民たちが五輪の開催を大反対している? そんなことはない。我々にとっては、3度の挑戦でやっとつかんだ開催だ。五輪は悲願であり、それが決まった時も今も、五輪開催への関心と意欲は高いよ」
ウ・ガンホ委員長は1959年10月3日生まれ。2000年に平昌郡議会の議員となり、同議会副議長・議長なども歴任。13年からは同郡社会福祉協議会会長も務めている。そんな彼がなぜ、「反対闘争委員会」委員長を務めているのか――。
「我々の委員会は、五輪開催そのものに反対するのではなく、分催に反対している。と同時に、競技場建設や選手村建設などに積極投資しようとしない政府の消極的な態度に対して、断固戦うために組織されたものだ。昨年10月には平昌郡庁でデモも行ったし、文化観光部や組織委員会に何度も抗議している。本番まであと2年しかないのに、いまだに“分催問題”などが取り沙汰されるのは、もどかしい」
そのもどかしさといら立ちのほとんどが、韓国政府の取り組みにあるという。政府がもっと積極的に投資すれば、分催はもちろん、競技場建設の遅れや宿泊施設不足も起こらないとウ・ガンホ委員長は言う。
「なぜ政府が五輪投資に消極的か? それは仁川アジア大会やテグ世界陸上などの国際大会で過剰投資したからだ。投資しても見返りがなかった。だが、今回は大会の次元が違う。五輪だ。人類最高の国際イベントだ。なぜそれを国家的事業と考えず、もっと積極的に投資をしないのか。まったく理解できないし、国が積極的にならないから、一部の国民から分催や大会開催返上などの意見が出るのだろう。国がもっと本気で取り組めば、そんな声は出てこない。平昌郡の財源だけで開催できないのは、報道されている通りだ。どう考えても無理だろう。だから国の支援がいる。ただでさえ平昌は地方財政が潤沢ではないのだ。国が支援しないで、できるわけがない。平昌は、素晴らしいイベントを韓国に誘致したのだ。今度は国が応える番だろう」
平昌五輪の開催に反対する声をどこかで期待していただけに拍子抜けしまったが、ウ・ガンホ委員長の話を聞いていると、平昌市民が五輪に寄せる期待と、韓国政府の取り組みの間に、大きな温度差があるのは間違いなさそうだ。はたして、その温度差は、埋まるのだろうか? 平昌五輪をめぐる狂騒曲はまだまだ続きそうだ。