社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
限界に挑戦!? 1カ月の食費、どのくらいまでおさえた経験ある?
家族と住んでいても、一人暮らしをしていても、どうしても削れない生活費というものがあります。でもなんとか出費をおさえたい…! そういった時に節約できる費用のひとつとして挙げられるのが「食費」。自分が食べるのを我慢すれば、ちょっと間食を減らせば、食材を工夫してみたら食費は減らせるかも、という努力の結晶。みなさんはどれくらい食費をおさえたことがあるのでしょうか。食費節約の限界について、アンケートを採ってみました。
■質問
1カ月の食費、どのくらいまで抑えた経験ある?
■回答数
5000円以内:55(18%)
1万円以内:105(35%)
2万円以内:70(23%)
3万円以内:49(16%)
3万円以上:21(8%)
(マイナビ賃貸調べ)
■某テレビ番組をほうふつとさせるかも? 1カ月1万円以内が最多!
アンケートで一番多かったのは「1万円以内」という回答でした。
「夫婦2人で8000円くらいまで抑えたことはあります。野菜を自分で育てました。」
「朝は温かい飲み物にして、お昼はワカメなど増えるものとスープとおにぎりにして、夜は余っているものを食べて早く寝る。」
「外食を控える!これに尽きると思います。外食の一食分で、家食の1日分がまかなえます。」
「ジュースアルコールお菓子類は当然禁止。少しでも安い店や安くなる時間帯でまとめ買い。」
「実家からもらえるものはもらって、肉や魚は買わず底値でほとんどの商品を買った。」
このような理由が寄せられていましたが、まずは飲み物や嗜好(しこう)品といった無駄を省くこと、そして自家栽培や底値チェックといった不断の努力が必要なようです。また、自炊をすること、というのが節約のポイントのようですね。
■食費を「もう少しかける派」と「もっと抑える派」、その差は何?
続いて多かったのは「2万円以内」と1位より金額が増えました。しかしその次は「5000円以内」と、食費の大幅ダウンに成功した人たちが続きました。まずは「2万円以内」の理由を見ていきましょう。
「なるべく安売りの時にストックを買っておいて、引きこもる日はひたすらそれを食べたくらい。」
「もやし、豆腐など安価な食材を使って、いろいろな料理に使うことで食費を減らしている。」
「財布にお金を3000円までしか入れないようにしてその金額で毎週買い物しました。」
まずは安売りの日をチェックというのは「1万円以内」の方々の意見と重なり、食費節約の基本といえそうです。さらに安価な食材を利用すること、財布の中身を制限して買い物をするといった工夫も見られます。
では、大幅に食費を抑えた「5000円以内」派はどのような努力をしているのでしょうか?
「スーパーの閉店間際の割引商品を買いあさっていました。ほとんど半額で、すぐになくなるのでシールが貼られるまで待ったりしました。」
「学生のころだったので、毎食もやしと豆腐。豆腐とパン粉でハンバーグなど、食感を変えた料理を作った。」
閉店間際を狙っての買い物、食材のさらなる工夫と、非常に涙ぐましい努力がうかがえます。
■無理は禁物!大切なのは上手に楽しく節約すること
貯金もしたいし、削れない生活費もある、そんな時に食費は1番抑えやすい費用かもしれません。かといって無理な節約はなんだか心が折れてしまいそう。そんな中でみなさんさまざまな工夫をして食費を節約していることがわかりました。どんな金額であろうと共通するのは無駄な食材や嗜好(しこう)品を控えること、底値を把握して安売り日をうまく利用すること。食材をいろいろと工夫して調理すれば料理の腕も上達するでしょうし、野菜の自家栽培をすることで農業の知識も身につくかも? そんな風に楽しみながら節約できればいいですね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年2月12日~2月26日
■有効回答数:300サンプル
■調査方法:インターネット調査
本記事は「マイナビ賃貸」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。