携帯電話が普及してから、待ち合わせ時間にルーズになる人が増えたような気がします。いつでも連絡がつくからいいかと、軽い気持ちで予定をずらしてしまいがちですが、待たされるほうはスケジュール変更を強いられて迷惑している、なんてこともあるので注意が必要です。今回は、待ち合わせに遅れてきた女友だちが放った、意味不明な言い訳についてアンケートをとってみました。
　
　■現代技術をナメすぎ！
　・「家中の時計が止まっていた」（30歳／医療・福祉／専門職）
　
　携帯の時計とか、テレビの時報とかいろいろとほかにも時間を知る方法はたくさんあるよ!?　とツッコミたくなってしまうのは私だけでしょうか？　もっとうまい嘘をついてもらいたいですね。
　
　■食べなきゃいいのでは……？
　・「納豆を食べて念入りに歯磨きしていたから」（25歳／電機／販売職・サービス系）
　
　自分が男性で、カワイイ彼女が言い訳しているとかだったら許せそうですが、女友だちに言われてもムカッとくるだけ。素直に謝ってほしいですね。
　
　■カメハメハ大王の息子か？
　・「向かい風が強くて」（30歳／機械・精密機器／秘書・アシスタント職）
　
　なかなかユーモアのある言い訳です。私だったら笑って許してしまいそうです。人を選ぶとは思いますが、冗談が通じそうな人には使ってみるといいかも。
　
　■鉄板でイラッ！
　・「『実は、何分待ってくれるか試していた。』と言われた」（32歳／運輸・倉庫／事務系専門職）
　
　なんなんですか、友情を試してるんですか!?　言われたほうは不愉快極まりないですよね。下手すると友情にヒビが入るので、冗談でもこんな嘘はやめましょう。「オレのこと、どのくらい好きなのか試してみた」と同類の鉄板イライラワードです！
　
　なかには思わず許してしまいそうな、クスッと笑える言い訳もありましたが、遅刻した場合は素直に謝るのが鉄則です。親しい友だちとは言え、待たさせるほうの気持ちになって、時間にゆとりを持って行動しましょうね。
　
　（蒼井ニイナ）
　
　※画像は本文と関係ありません。
　
　※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数211件（22歳～39歳の社会人女性）。