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2015年4月3日、陸上男子110メートル障害の劉翔(リウ・シアン)選手の現役引退が報じられ、今後の活動について関心の目が注がれている。新浪が伝えた。
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04年アテネ五輪で金メダルを獲得し、「アジアの昇り龍」と称えられた劉翔選手。06年には12秒88の世界新記録(当時)をマークしたが、その後の北京五輪、ロンドン五輪における悲劇の棄権はよく知られるところだ。
劉翔選手を指導してきた名物コーチ、孫海平(スン・ハイピン)氏が「引退表する準備中」と明かしたもの。中国メディアでは、今月7日にも正式発表されるだろうと報じている。
ロンドン五輪以降、劉翔選手の引退時期がずっと注目されてきた。ケガのため競技から離れているものの、昨年は元タレント女性と結婚して大きな話題に。さらに最近では、新妻と5カ月も別居中だとして離婚危機も関心を集めていたが、このタイミングで大きなニュースが飛び込んできたことになる。
引退後について、中国メディアがさまざまな臆測を伝えている。引退が決定すれば、各バラエティー番組から引っ張りだこの人気になるだろうと予想される。その際、話題の美人妻と一緒に出演すれば、話題性もさらにアップする。堪能な英語力を生かして体育界の組織で活躍するのも選択肢の1つであり、指導者の道に進むのも大いに考えられる道だ。
劉翔選手と同じ上海出身の元トップアスリートで、NBAプレーヤーだったヤオ・ミン(姚明)はバスケットボール界の発展に貢献しつつ、実業家としても活躍している。ヤオ・ミンと同じく、経済面に明るい上海人の特徴を生かし、ビジネスの手腕を見せるのではないか?とも期待されている。(翻訳・編集/Mathilda)