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2015年3月9日、韓国・朝鮮日報によると、東京都新宿区にある韓国文化院で、クムホ・アシアナ杯「話してみよう韓国語」高校生大会が行われた。
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大会では、全国各地の応募者461人から選ばれた32人の高校生が、韓国の芸能人や食べ物、旅行記などを韓国語で紹介しながら、日韓関係の改善を訴えた。
スピーチ部門で特別賞を受賞した花形有美さんは、「日韓関係はどんどん悪くなっているが、たくさんの食材を混ぜ合わせた韓国のラポッキ(トッポッキにラーメンを加えた料理)のように、日韓も仲良くしてほしい」と話した。
最優秀賞に輝いた清水望未さんは、韓国旅行中に出会った親切な韓国人とのエピソードを語り、「韓国人の温かさや思慮深さを見習いたい」と語った。また、中山綾乃さんは「『アンニョンハセヨ』という韓国語に興味を持ったことがきっかけで、韓国留学をするまでになった。日韓関係改善に向けて、私たちの世代がもっと交流できる場を作りたい」などと語り、優秀賞を受賞した。
これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「お互いを理解し受け入れれば、ともに未来に進んでいけると感じた」
「良いね。民間人の交流と政治問題は別に考えなければならない」
「歴史認識以外は、批判するところがない国が日本!」
「個人的に、日本国民にはかなり好感を持っている。ただ、ニュースを見るたびに日本が嫌いになっていく」
「こういう大会が開かれるたびに参加者たちをふびんに思う。いくら努力をしても、日韓関係は改善されないどころか、悪化している…。参加者たちが嫌韓感情を持つのも時間の問題だ」
「日本政府が過去を反省し謝罪すれば、日韓は強力なパートナーになれるのに」(翻訳・編集/堂本)