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ついに詳細が発表されたApple Watch。価格は最安モデルでも4万2800円、最高級モデルでは218万円(いずれも税別)と、事前の予想通りではあるが決してお安いモノではない。
となるとちょっと気が早いようだが、確認しておきたいのが製品保証について。iPhoneをはじめとするApple製品ではAppleCare+という保証期間の延長パックが用意されているが、Apple Watchではどうなのだろう? 3月10日に行われたApple Watchのプレス向け説明会で聞いてみた。
●AppleCare+は提供する。ただし価格などはこれから
Appleの説明員によると、「Apple Watchについても従来の製品と同じくAppleCare+は提供する」。ただし、価格などの詳細についてはこれから別途発表するとのこと。
確かにApple Storeの製品ページを見てみると、AppleCare+ for Apple Watchについて以下のような記述がある。
すべてのApple Watchには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と最大90日間の無償電話サポートがついています。AppleCare+ for Apple Watchに加入すると、保証とサポートがApple Watchの購入日から2年間に延長されます。さらに、操作上の不慮の事故に対する修理などのサービスを、最大2回まで受けることができます。そのサービス1回につき、所定のサービス料が必要です。
購入した時点で1年間の製品保障と90日間の無償電話サポート、さらにAppleCare+に加入すればそれぞれの保証期間が2年間に延長されるというのは、AppleCare+ for iPhoneとまったく同じ。また、これはアルミボディのApple Watch Sportについても同様だ。ただし、最上位モデルであるEditionだけは保証期間が異なっており、基本保証と電話サポートが2年間で、AppleCare+に加入するとこれらが3年間に延長となる。
不慮の事故に対する修理が最大2回までというのも、iPhoneにおけるAppleCare+と同じだが、修理価格については「所定のサービス料が必要」としか明記されておらず、前述の通り現時点では未発表。iPhoneでは1回につき7800円(税込)のサービス料で修理できるが、Apple Watchではこのあたりがどうなってくるか、購入を考えている人は引き続き気にしておきたい。