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犯罪捜査ドラマ『LAW & ORDER ロー&オーダー』でシーズン17からサイラス・ルーポ役で出演していたジェレミー・シスト。ジェームス・キャメロン監督の大作映画『タイタニック』(1997年公開)で、”レオナルド・ディカプリオが演じたジャック・ドーソン役のオーディションを受けたが落ちてしまい、ショックだった”と明かしている。
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米HuffPost Liveのインタビューを受けたジェレミーが、本作のオーディションとスクリーンテストを受けていたことを語っている。「『タイタニック』は、僕が受からなかった数多くのオーディションのひとつなんだ。自分がよく知っている作品を、”もし自分が出演していたら?”と思いながら見るのは楽しいよ。人生における失敗談を語るのは恥ずかしいけど、(他の俳優が出演している)パラレルワールドが存在していたかもしれないって、『タイタニック』ファンに知ってほしくもあるんだ」と、”もしも”の世界を今でも考えている様子。
そして、キャメロン監督については、「監督が書いた脚本は、通常のものとは違っていた。いくつかの箇所が散文体で書かれていて、エージェントを納得させるためだけに書かれたようなものじゃなかった。実際に誰かが映画を作ろうとしているのがありありと分かる脚本を読んだのは、あの時が初めてだったんだ。だから、そんな作品の過程に加われて有意義な体験だった。限界を押し広げようとする監督の許容範囲はすごく広い。そんなところにインスパイアされたから、役をゲットできなくてショックだった」と心境を吐露。だが、”レオナルドが主役を演じた『タイタニック』は大好きだし、素晴らしい仕上がりになっている”と賞賛の言葉を贈っている。
そんなジェレミーは、2006年からミッチ役で声優として出演している米人気アニメ『American Dad! 』に続投し、そのほか今年は6本の出演作が待機中だ。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジェレミー・シスト
(C)Manae Nishiyama/www.HollywoodNewsWire.net
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