社会そのほか速
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『たまこまーけっと』の主人公「北白川たまこ」の友人である「常盤みどり」はしっかり者のまとめ役。たまこや他の友人、かんなと史織からも厚い信頼を寄せられ ています。しかし、そんな彼女にも抜けているところや弱いところなど、人間臭い一面がたくさんあります。今回は、そんなみどりちゃんの魅力についてふり返ってみましょう。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■男女問わず大人気!才色兼備な彼女
たまこやかんなの発言から、みどりちゃんが男子からも女子からも好かれていることが窺えます。2話のバレンタインでは二人に冷やかされて赤面するなど、可愛らしい一面
も。ちなみに2話のラストでは、知らない男子からチョコレートを渡されるという、驚くべきモテっぷりが披露されていました。残念ながら彼とみどりちゃんの仲は発展しなかったようですが・・・。
■おじいちゃんはオモチャ屋さん
たまこの住んでいるうさぎ山商店街。その一角では、みどりちゃんのおじいさんがオモチャ屋を経営しています。けん玉のようなステッキがトレードマークのおじいさんは、みどりちゃんのことをとても可愛がっています。それを恥ずかしがっているみどりちゃんもまた、微笑ましく可愛らしいのです。
■たまこを本当に大事にしている
みどりちゃんはたまこのことを、とても大事にしています。彼女達は小学4年生の頃からの付き合いらしく、お互いのことをとてもよく理解しています。どうやらみどりちゃんは、たまこに特別な感情を抱いているらしく、たまこのことになると人が変わったように頑固になります。
5話の臨海学校で、もち蔵がデラを利用してラブレターを渡そうと試みる描写があるのですが、その時もみどりちゃんは彼の邪魔をしました。その後、みどりちゃんは必死な形相で「たまこはあたしが守るから!」ともち蔵に宣言していました。複雑な心境なんでしょうね・・・。
■責任感が強いひたむきな頑張り屋さん
バトン部の部長になって喜んでいたみどりちゃんは、10話の文化祭準備で悩むことになります。文化祭の出し物でやるバトンの振り付けが、まったく浮かばないのです。彼女はそれを仲間たちに言い出せず、一人で悶々と苦しみ続けます。皆の期待を裏切りたくない、という重圧は相当のものだったのでしょう。笑顔のまま涙をポロポロ流すみどりちゃんには、見ていて心が痛みました。しかし、たまこ達の協力もあり、無事に文化祭は成功します。…本当に良かったと思います。みどりちゃんよく頑張りました!
みどりちゃんは、リーダーシップもツッコミスキルも女の子らしさも兼ね備えたスーパー女子です。また、劇場版では彼女のまた違った顔や魅力を観ることも出来ますので、そちらも要チェックです!
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:えみ(キャラペディア公式ライター)
(C)京都アニメーション/うさぎ山商店街