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イタリアのカロッツェリアであるピニンファリーナが、フェラーリの協力のもとに製作された「ピニンファリーナ セルジオ」を初めて公開したのは、2013年のジュネーブ・モーターショーだった。当時はまったくのコンセプトカーに過ぎないと思われていたが、ピニンファリーナは2年間掛けてこれを販売することを目指し、そしてついに非常に限られた台数ではあるものの、市販車として限定生産されることが決定した。
このロードカー・バージョンは「ピニンファリーナ フェラーリ セルジオ」と呼ばれ、3月3日に開幕したジュネーブ・モーターショー 2015でお披露目されている。コンセプトカーに比べると、ウインドスクリーンなど公道走行のために必要な装備が追加されていることが分かる。ピニンファリーナとフェラーリの協力関係60周年を記念して、わずか6台のみが個人顧客向けに限定生産される予定だという。
フェラーリと結びつきもあり、この限定モデルがフェラーリ「458スパイダー」をベースとしていることは明らかだが、ピニンファリーナ独自のボディ・ワークが、ベースとなった普通のフェラーリほど愛されるものとなるかは確信が持てない。でもまあ、非常にユニークな仕上がりではあるので、ジュネーブから届いた写真とビデオでチェックしてみて欲しい。
By: Steven J. Ewing
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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【ジュネーブ2015】6台のみが限定生産される「ピニンファリーナ フェラーリ セルジオ」!
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