社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「世界の終わり」を感じさせる人たちや、「忘れられない」人たちなど、刻一刻と増え続ける、いわゆる「文章のみたいな名前」のバンドの数々。
そんなバンド達の中で、ひときわ強烈な個性を放ち、かつ結成20年超えのキャリアを持つアコースティックパンクバンドがいる。それは「水中、それは苦しい」である。
ギター、バイオリン、ドラムという珍しい編成。ボーカルの名前がジョニー大倉ならぬジョニー大蔵大臣、代表曲が「安めぐみのテーマ」などなど、どこを切ってもお笑いの要素を感じさせてくれる彼らだが、みうらじゅんやリリー・フランキー、峯田和伸(銀杏BOYZ)、乙武洋匡、そして最近では女優の二階堂ふみと、各界の超有名人に絶賛される実力派バンドでもある。
この「ドラムにカメラをつけてみたい」と始めた企画には、二つのお題目があった。
・頭があまり動かないドラムを探さなくてはいけない
・ブレブレの画でも耳で楽しめる、パフォーマンスが魅力的なバンドがいい
この二つのお題目をクリアしていたのが「水中、それは苦しい」だったというわけだ。
ボーカルのジョニー大蔵大臣さん(この変な企画を快く受けてくれ、そして実はとても好人物でもある)いわく、「ドラムのアナーキー吉田は機械の心、そして体を手に入れてますから、安定した画が撮れると思います」とのこと。そして補足。吉田さんは現在医大生で、ドラマーと二足のわらじで活動中というこれまた変わった経歴の持ち主です!
それでは、ドラム目線というかなり珍しいアングル、そして、謎多きアナーキー吉田の生態をご覧ください!
■「水中、それは苦しい」オフィシャルページ
http://suichu.jimdo.com/