社会そのほか速
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新たなスタートを切った超高級ブランド「メルセデス・マイバッハ」から、これ以上を望むべくもない全長6,500mmの最高級リムジンが登場した。
大きなリアドアを開けると、そこにはVIPの中のVIPに相応しい空間が広がっている。
この最高級リムジンは、「プルマン」と呼ばれるメルセデス・マイバッハの最新フラッグシップモデルである。
マイバッハ・Sクラスよりも1m近く長いキャビンや10cm高い天井から成る広々とした空間、職人芸による贅沢かつ上質な仕立て、至れり尽くせりの充実装備など、ここには極上の移動を約束する要素がすべて揃っていると言ってもいいだろう。
リアキャビンは、対面式の4座を採用。VIPを乗せる最後席のシートに向かい合う形で、格納式のシートを2つ用意し、ここには秘書や通訳、ボディガードなどが乗ることを想定している。
足元スペースは、この世に存在するリムジンの中でも最大級である。
また、リアウィンドウや運転席とリアキャビンを仕切る電動ガラスは、透明な状態と半透明な状態を切り替えることができるなど、VIPのプライバシーに最大限の配慮を払っている。
搭載するエンジンは、最高出力530ps/最大トルク830Nmを発生する6.0リッターのV型12気筒ツインターボ。超ロングホイールベースや足回りの最適チューンも合わせ、ゆとりの走りと快適な乗り心地を提供する。
静粛性の高さも折り紙つきで、大型モニターを備えたハイエンド・サラウンドシステムから流れてくる楽曲などは、移動中でもコンサートホールにいるかのように愉しめることだろう。
世界初の「プルマン」オーナーは、2016年に誕生する予定。価格は50万ユーロ(約6,570万円)からと発表されている。日本で見る機会は果たして訪れるだろうか。
写真:メルセデス・ベンツ・カーズ
(zlatan)