社会そのほか速
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これからの季節はもちろんのこと、女性が一年中ムダ毛ケアをするパーツといえば……そう、ワキですよね。処理してもすぐにまた、毛並をそろえてしっかり生えてくるワキ毛たちに、ゲンナリという方も少なくないはず。
ところが、間違ったお手入れ法ではキレイなるどころか、黒ずみワキを招いたり、濃くなってしまうことがあるのです。
今回は、“ワキがみるみる濃くなる!やりがちNGムダ毛ケア”をご紹介します。
■ワキ毛は抜いたらアウト……!?ブツブツ黒ずみワキの原因に
先日友人の結婚式に招待され、とてもキレイな花嫁姿をカメラに収めてきた筆者。後日、友人に「キレイだったよ」とメッセージを添えて写真を送ると、こんな返信が……。「ワキの黒ずみが酷くて、メイクさんにワキにまでファンデーションを塗られた!」とのこと。
背中のニキビ跡や赤みなどをカバーするため、ボディにファンデーションを塗る話は聞いたことがあったのですが、ワキ用のファンデーションを使用した話を聞いたのは初めて。話を聞けば、友人のワキの黒ずみは“自己処理”によるものが原因だったようです。
ワキの自己処理では剃るのが一般的ですが、なかには「毛根から抜いたほうが、伸びてくるのが遅いから」という理由で、ピンセットや毛抜きなどで抜く派の方もいます。毛抜きを繰り返すことで毛穴に負担がかかり、鳥肌が立ったようなブツブツワキや黒ずみ、埋没毛を引き起こしてしまうのです。
■お肌のためには抜くより“剃る”がマスト!美ワキのためにすべきこと
(1)できるだけシェービングを
お肌にかける負担を考えると、やはり刺激が少ないシェービングがおススメです。よりお肌のためを思うなら、カミソリよりも直接刃が肌にあたらない電気シェーバーを選びましょう。
(2)前後は保湿をしっかり
間違ってもやってはいけないのが、乾いた肌に直接カミソリや電気シェーバーをあてることです。お肌を傷めてトラブルを引き起こす原因に。シェービングの前は乳液やクリーム、ワセリンなどでお肌の滑りをよくし、シェービング後も化粧水や乳液で十分に保湿を行うのがベストです。
(3)プロの手を借りるのも一つの手
「頻繁なムダ毛処理に悩まされている……」「自己処理でワキが荒れてしまった」そんな方におススメなのが、サロンやクリニックでのワキ脱毛です。気になる痛みも、輪ゴムで軽くパチンと弾かれる程度。脱毛だけでなく、ワキの黒ずみや埋没毛の改善なども期待できますよ。…