社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
女性が働くのはもはや当たり前になってきた昨今。日々の仕事で疲れを感じている女性も多く、仕事終わりにデートに誘っていいものなのか悩みませんか?
サッポロビール株式会社が週に1度以上飲酒する20代~50代の働く女性600名を対象に行った「働く女性のお酒とリラックスに関する意識調査」によると、どうやら働く女性が仕事終わりに求めているのは“癒し”だということが判明しました。
■働く女性は“自宅飲み好き”と判明!
お酒を飲むことが多い場所として最も多くあげられた回答は「平日自宅」で、なんと80%にものぼりました。時間帯は約90%が「平日19時以降」。多くの働く女性が平日の仕事終わりに自宅で“自宅飲み”をしていることが判明しました。
自宅で飲酒する目的を尋ねた結果、1番多かった回答は「リラックスしたいから」(約80%)。これに、「ストレスを発散したいから」(約50%)、「楽しい気分になりたいから」(40%強)が続きました。
働く女性は日々の疲れやストレスを夜の自宅飲みでリセットしているようですね。気分転換としても重要な時間になっているようです。
■疲れた女性を癒すお酒はコレ!
お酒を飲むことでうまくリラックスを行っている“自宅飲み好き”な女性に、自宅飲みをする際にお気に入りの「お酒の香り」があるかを尋ねた結果、2人に1人が「柑橘系」と回答。続いて、ブドウや梅などの「果実系」や「麦・ホップ系」が多いという結果となりました。
全体的に植物由来の香りを好む傾向が見られ、トータルで全体の約80%を占めました。
東北大学大学院文学研究科心理学研究室准教授の坂井信之氏によると、柑橘系の香りやビール系のお酒に使用されるホップなどの植物由来の香気成分には、リラックスを促進する物質“リナロール”が含まれているのだそうです。
このリナロールと適度な濃度のアルコールがリラックス効果をより高めると考えられています。また、炭酸のシュワシュワ感が爽快感を増幅し、リラックスや気分転換により高い効果が見込めるんだとか。
お酒の香り成分にアロマテラピー効果があるなんて驚きですね。
“お酒を楽しんで癒される時間”を演出できれば、デキる男度もUPしそうな予感。仕事終わりに女性をお酒の席に誘う際は、ぜひリラックスできる場所で、リラックス効果の高いお酒を選んでみてください。