社会そのほか速
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99U: Twitterの共同創始者であり、Mediumの最高経営責任者であるEv Williams氏は、制約の存在が、独創力や集中力、仕事を成し遂げることへの大きな原動力となると、強く信じています。
結局のところ、チームで共有する、密度の濃い集中した時間を持つことが、24時間のハッカソンや、チームリトリートのような取り組みの背景にあるコンセプトです。これにより、たとえばメールの返事を待つといった、通常の作業におけるコミュニケーションの遅延や、複数のプロジェクトを同時進行することで、集中力が散漫になることをなくし、全員が1つのプロジェクトに集中することができます。
定期的にハッカソンを行うことのできない人に対して、Williams氏は、小さなグループが1日集中して1つのプロジェクトに取り組む「One-Dayer」を推奨しています。
たとえば「この件について、木曜日にOne-Dayerを行おうか?」といった感じです。
このセリフを言うのはどのような時でしょうか?
あるアイデアをしばらくあれこれ検討していて、いくつかの違った方向性を議論したが、まだどれが最適か確かでない時、あるいは、とりかかっていたプロジェクトを、とにかく終わらせたい時(その仕事を1日でやり遂げることが可能な場合に限ります)、頭から離れない、奇想天外な思いつきがある時などです。
大きなプロジェクトの始まりと終わりに、「One-Dayer」を行うことも、利にかなっているかもしれません。
私たちは、実際に自分の時間を管理しているのは自分であり、時間を自分が思うままに最適な割合に分配できることを、しばしば忘れてしまいます。次回、チームメートとプロジェクトを深く掘り下げたくなった時は、1日そのことだけに専念し、何が生まれるかを確かめてみてください。
Allison Stadd(原文/訳:コニャック)Photo by Shutterstock.
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