社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
弱肉強食の厳しいジャングルの奥地で、ひな鳥が生き延びるのは簡単なことではありません。
アマゾンの密林に生息する「ハイイロモンキタイランチョウ」のひな鳥は、全く別の「ある生き物」に擬態することで、生存率を高めているそうです。
その生き物が何なのかというと……。
こちらがハイイロモンキタイランチョウのひな鳥。
親鳥よりもずいぶん派手と言うかファンキーというか、これでは外敵にすぐ見つかってしまうのでは?
しかし心配にはおよびません。
変身!
ぐるんと丸まって……。
[画像を見る]
別の何かになった!?
[画像を見る]
答えはなんと 毛虫 。
フランネル・モスという蛾の幼虫(猛毒あり)にそっくりなのだそうです。
映像はこちら。
[動画を見る]
laniocera – YouTube
動いていると完全に毛虫そのもの。
猛毒の毛虫と勘違いさせることで、天敵である大きな鳥などに襲われる確率を減らしているとみられています。
過酷なアマゾンならではの生命の神秘ですね。
[画像を見る]
オリジナルのフランネル・モス。( [画像を見る] )
An Amazonian Bird’s Smart and Sneaky Survival Mechanism
【ひな鳥が「全く別の生き物」に変身…過酷なアマゾンで生き延びるため驚きの進化】を全て見る