社会そのほか速
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どうもこんにちは。ゲイライターの渋谷アシルです。
最近、流行りのselfie(セルフィー)ってご存じですか? これは、日本語でいうと「自撮り」のこと。海外でもブームになっていて、ハリウッドスターらがこぞって自撮り画像をSNSにアップし、大きな話題を集めています。日本でも、TwitterやFacebookなどで自撮り画像をアップしている人を見かけたことはあるのではないでしょうか。
ただし、セルフィーにハマっている女子を、男性はあまりよく思っていません。その理由はなぜか。
「おはよう。いま起きたよ」「これから仕事に行っていきます」など、何気ない日常の呟きとともに、自撮り画像をアップする女子は多いですが、彼女らに対して、男性は「単なるナルシスト」「自分大好き女」という感想しか抱きません。目が覚めたことや出勤する様子を伝えるのに、自撮り画像をアップする必要はないからです。そこに透けて見える、「わたし、かわいいでしょ?」という腹黒い一面に、男性はひいてしまうのです。
なかには、「今日は友達と○○を食べたよ」と言いつつ、肝心の料理画像はアップせず、自分と友人の顔写真を載せている女子もいます。そんなの言語道断。いつ見ても代わり映えのしない(変な)キメ顔を載せるくらいならば、おいしそうな料理の写真を見せてほしいものです。自分が大好きな女子は、男性に相手にされませんよ。
最近多いのが、「わたしって本当にブス」「もうこんな顔、イヤ」「もっとかわいくなりたいな」など、自己否定する文言とともに自撮り画像をアップする女子。そして、その投稿に対して、「そんなことないよ」「十分かわいいよ」など、肯定するようなコメントが寄せられる。いやー。これは茶番劇以外の何物でもないですね。
これは女子特有のものだと思うのですが、一見“自分に自信がないフリ”をして、その実、“褒めてもらいたい”という欲求が全開になっているパターン。女子会などで「痩せたいんだよね」「えー、全然大丈夫だよ」という上っ面だけの会話を耳にしたことはありませんか? それと同じケースです。
上辺だけの言葉を必要としない男性にとって、これは非常に不愉快なもの。自分のことを否定しておきながらも、本心では「かわいい」と言ってもらいたい、そんな女子の面倒な思考回路は理解できないのです。こんなことをしていたら、“腹黒いかまってちゃん”認定されちゃいます。…