社会そのほか速
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アシュレイ・ジャッドがネット上で“性的暴力”を非難する内容のエッセイを寄稿した。
アシュレイは15日に行われた大学のバスケットボールの試合で、母校であるケンタッキー大学を応援する中、対戦相手のアーカンソー大学が「汚いプレー」をしているとツイッターで批判。すると、レイプの脅迫を含む数々の暴言を受けたことで、今回の執筆を決めたという。
『フォーゲット・ユア・チーム:ユア・オンライン・バイオレンス・タワード・ガールズ・アンド・ウィメン・イズ・ホワット・キャン・キス・マイ・アス』と題されたそのエッセイでは、アシュレイが若かりし頃に受けた性的暴行や近親相姦の経験、回復するまで9年間かかったことなどが綴られている。
MIC.comに載せられたアシュレイのエッセイにはこう書かれている。
「私に対して発せられたその嫌悪感の量はすさまじかった。私のことを“くそったれ”だとか“売春婦”だとか“アバズレ”と罵ったり、“小さなアソコをくわえろ”というものもあった。中には“レイプしてやる”という脅迫もあれば、“アナル、アナル、アナル”と連発するだけのものもあった。私は過去に性的暴行、レイプ、近親相姦を乗り越えた人間です。私の場合、過去に同じ経験をした人が回復へと導いてくれたことで、なんとか乗り越える事ができました。今回私に起こったことは、ネットを使用する何百万人という女性達にとって、ひどい社会的な基準となってしまいます」
このエッセイの前にもアシュレイは『MSNBC』に出演した際、自身に虐待的なメッセージを送った人物すべてを告発するつもりであると話していた。
「私は告発するわ。誰もが自分の書いた言葉に責任を持つべきだし、存在するソーシャルメディアが誤解されたり、その文化に恥をかかせないためにもね」
(TEXT/Gow!Magazine)